ここ最近、プラモデルのすり替えの件で何かと話題になっているメルカリ。
この炎上の件でメルカリも独自のリリースを出したりと、大きな動きが見られていますね。
利用者の性善説に基づくビジネスではありますが、10%も手数料を取っているならば出品者・購入者双方を守るシステムも必要だよなと常々感じています。
そんなメルカリでも特に問題になるのが偽ブランド問題。
購入者は偽物を掴まされるリスク、出品者は偽物とすり替えて返送されるリスクがあるなど、非常にハイリスクな取引です。
私も過去のブログで、間に鑑定業者が入るシステムは必要だと再三熱く語っておりました。詳しくはこちら
そんな私の願いが届いたのか…なんと…なんとですよ。
2024年3月から一部のブランドが対象にはなりますが、メルカリの取引間に真贋鑑定業者が入る【あんしん鑑定】が実装されました。
とはいえ、使用してみたという声はあまり聞こえてこないような…
購入者・出品者双方、どうなんだろう?とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
ということで今回は、メルカリのあんしん鑑定について、ブランド品の売買の経験が豊富な筆者が語って参ります。












