3月, 2022 | 中古ブランド品の買取業者が教えるブランド買取ニュース

2022年 3月 の投稿一覧

【最新版・随時更新】2023年定価が値上がりしたブランドをまとめてご紹介!

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2021年、2022年と値上げが続くラグジュアリーブランド業界。
2023年も同様に怒涛の値上げが続いていくと推測しています。

今年も昨年同様、業界人としていち早く情報をキャッチし、ブランド別に値上げ情報をお届けいたします。

せっかくだったら値上げ前に安く買いたい!」「値上げによって相場はどれくらい変わるのかな
そういった方に参考になりますと嬉しいです。

 

2022年の値上げ記事についてはこちらから

ロレックス(1/1から値上げ)

新年の始まり、1/1から値上げされたブランドは【ロレックス】でした。
デイトナやサブマリーナなど、人気モデルがおおよそ3%ほど値上げされたとのことです。

ちなみにロレックスは定価でも買えないモデルが多い関係上、定価値上げによって中古相場に影響を与えることはほぼありません
これは定価でも購入が難しいエルメスの一部バッグなども同じです。

ロレックスに関しては正規店が公式に中古品の販売を始めるという情報も出ておりますので、今後の市場がどう動いていくのか気になるところですね。

デルヴォー(1/4から値上げ)

昨年も同じく1/4に値上げされたデルヴォーですが、今年も例に漏れず年初からしっかり値上げされました。
正月三ヶ日は待ってあげようというデルヴォー側の優しさなのでしょうか・・・。
アイコンのブリヨンや話題のクールボックスは約10%タンペートは約6%の値上げとなっています。

ちなみに、中の人が2021/11に購入したタンペートPMクリスピーカーフは、わずか1年と2ヶ月の間に定価が625,900円→840,600円に・・・
この短期間で定価が約35%も上がるなんて・・・あの時買ってよかったと心から思っております。

デルヴォーは直営店が少ない+オンライン在庫も人気商品は欠品続きのため、人気商品に関してはリセールがかなり高い印象です。
レザーの質やメゾンの歴史から【セカンドエルメス】と言われたりもしていますが、近い将来名実ともにその立ち位置により近づくのかもしれません。

素材~1/31/4〜
ブリヨンミニロデオカーフ729,300円806,300円
ブリヨンMMロデオカーフ891,000円974,600円
タンペートPMクリスピーカーフ794,200円840,400円
タンペートMMクリスピーカーフ850,300円898,700円
リンゴットオーレンカーフ583,000円655,600円
ピンミニトリヨンソフト341,000円369,600円

 

プラダ(1/5から値上げ)

昨年2回の値上げをおこなったプラダも年初から値上げが行われました。
プラダのナイロン素材と言えば一昔前のイメージ・・・と思いきや、再生ナイロンを使った【リナイロン】を皮切りに徐々に人気を盛り返していますね。

プラダは並行輸入品の展開も多い関係上、値上げが中古相場に大きく影響することは少ない印象です。
ただ、プラダはブランドの格となるアイコン的存在が他ブランドに比べ少ないイメージのため、トレンドの移り変わりが激しくその影響で相場が乱高下することが多いです。
飽きた場合は早めに売り抜けることが高価買取の近道かもしれません。

 

ディオール(1/12から値上げ)

昨年2回値上げを繰り返したディオールも値上げが行われました。

確認する限り、一番値上げ幅が大きかったものは定番ラインの半袖セーター。
こちらは298,000円→350,000円と大幅アップとなっております。

また、バッグの中で大きかったのはやはりアイコンバッグのレディディオール
705,000円→770,000円と約8%の値上げとなっております。

感覚的なお話にはなりますが、定価が60万円を超えてから中古市場があまり大きく変動していない印象がありますので、さすがに値上げのしすぎで需要離れしているのではないか・・・と推測します。

▼レディディオールの値上げ情報

素材〜1/11〜1/12値上げ率
マイクロラムスキン456,500円520,000円13%
MyABCラムスキン705,000円770,000円9%
MyABC(ウルトラマット)マットカーフスキン705,000円770,000円9%
D-liteカナージュエンブロイダリー640,000円640,000円据え置き

ショパール(1/16から値上げ)

ハッピーダイヤモンドなど人気のショパールも値上げ予定です。

タサキ(1/31から値上げ)

アイコンのバランスや昨年人気漫画【チェンソーマン】と異色のコラボレーションをしたデインジャーなどが勢いのあるタサキ。
ほぼ全てのモデルが約7.5〜8.5%の値上げとなりました。

~1/301/31~値上げ率
バランスプラス イヤリング(YG)357,500円385,000円約7%
プチバランスノートイヤリング(WG)253,000円272,800円約8%
デインジャートライブイヤリング(YG)267,300円288,200円約8%
デインジャーシグネチャーリング(WG)393,800円425,700円約8%
クーゲルペンダント(YG)253,000円272,800円約8%
チャンツネックレス(WG)605,000円651,200円約7%

 

ブレゲ(2/1から値上げ)

ルイヴィトン(2/3から値上げ)

毎年最低は2回値上げがデフォルトになってきたルイヴィトンですが、今年も昨年同様2月に値上げが行われました。
全体で3%の値上げとなっており、やや値上げ幅が大きかったものはカプシーヌシリーズ。
カプシーヌはノーマルのモデルでも、来年あたりには100万円の大台を突破しそうですね・・・。

▼カプシーヌの値上げグラフ

ブシュロン(2/7から値上げ)

フランス語で数字の「4」を意味する、異色・異素材で4層に重なり合うデザインの美しいキャトルが人気のブシュロン。
昨年末は値下げの噂もあったのは何処へやら・・・今年も値上げの対象となりました。

ちなみに値上げ率として大きいコレクションに関しては【セルパンボエム】。
そんなセルパンボエムですが、中古市場において人気モデルに関してはそこまでお定価との乖離が大きくないのも特徴です。

キャトルとセルパンボエムはブシュロンの二大巨頭。どちらも素敵で悩まれる方も多いのではないでしょうか?
リセールバリューを考えると、モデルやアイテムにもよりますがセルパンボエムの方がおすすめです。

 

定価値上げに伴う相場変動に強い買取店はどこ?

retro


出典:retro.jp

retro.jpは東京・渋谷にあるブランド買取業者です。運営元は株式会社retroで、買取業務を専門に行なっており、高い査定力、高額買取が魅力の業者です。

実店舗は構えていませんが、渋谷駅から徒歩数分のところにある本社で対面での買取にも対応しています。

また、retro.jpならではの買取方法としてお客様から預かった商品を代わりに販売し、買取金額の70%以上を返金する「委託販売」があります。
委託販売では基本的に買取するよりも高い返金が期待できるのが魅力ですが、選ばれている主な理由は売れた金額と返金する金額が明らかなところです。

通常は買取が成立したらそのあといくらで売られているかまで調べませんし、わからないことが多いと思いますが中にはかなり高額で販売している場合もあり、売った方が損をしてしまうケースもあります。委託販売では「いくらで売れて」、「いくら返金されて」、「いくらretroへ支払っているか」が一目瞭然です。販売金額に応じで返金する割合も事前にご提示しているので損をすることなく安心して取引が出来ます。

retroに買取を依頼する

ギャラリーレア

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出典:ギャラリーレア

ギャラリーレアは東京・大阪をメインに展開されている東証一部上場グループが運営する買取店です。

各種ブランドの高価買取を実現しており、様々な販路を持つギャラリーレアは高価買取を実現しているのも頷けます。

査定方法は店頭・宅配・出張と3種類から選べます。店頭に関しては基本的に駅近がほとんどなので、アクセスのいいところも◎ですね。

ギャラリーレアに買取を依頼する

 

まとめ:2022年も多くのブランドで価格改定が行われそうです。

昨年同様、今年も様々なブランドで価格改定(値上げ)が行われることが想定されます。
【今の自分が一番若い】なんて言葉がありますが、言葉の通りでブランド品においては今が一番安い・・・のかもしれません。

できれば値下げなんて嬉しいニュースも見てみたいと感じるこの頃です。

 

 

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日本人に馴染みの深いブランドといえば【ルイヴィトン】ですね。
ルイヴィトンのモノグラムのモチーフの一部は日本の家紋から着想を得て考案されたもの。日本人が親しみを感じるのも納得ですよね。

そんなルイヴィトンですが、2020年ごろから怒涛の値上げを繰り返しております
確認する限りですが、2020年に3回・2021年に3回と価格改定が行われ、もちろん、もちろん2022年も例外ではなく【2022年2月16日】にレザーアイテムが値上がりとなりました。

平均的に4~5%ほどの値上がりだったのですが、その中でも約18~25%と驚異の値上げを魅せてくれたバッグがあります。
それは何だったのでしょうか・・・?

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