2021年頃からハイブランドの値上げラッシュが止まりません。
2022年も始まって早2か月ですが、私の確認する限り複数のブランドで価格改定(=値上がり)が行われております。
2022年6月には20年ぶりにドル円135円という驚異の円安をたたき出しており、円安の関係で今年は値上げが繰り返されるような予感がしております。
さて、今年はどんな一年になるのでしょうか・・・
今回は2022年に定価の値上げが行われたブランドをご紹介します!
2021年頃からハイブランドの値上げラッシュが止まりません。
2022年も始まって早2か月ですが、私の確認する限り複数のブランドで価格改定(=値上がり)が行われております。
2022年6月には20年ぶりにドル円135円という驚異の円安をたたき出しており、円安の関係で今年は値上げが繰り返されるような予感がしております。
さて、今年はどんな一年になるのでしょうか・・・
今回は2022年に定価の値上げが行われたブランドをご紹介します!
皆様【Polene(ポレーヌ)】というブランドはご存じでしょうか。
今、インスタグラマーの間で非常に人気のブランドなのだそうです。
区分としてはミドルブランドに位置するブランドですが、熟練の職人の方が良質なレザーを使って丁寧に作られているそうで、その美しいフォルムやトレンド性から徐々に人気のブランドとしての地位を確立し始めております。
基本偽物は少ないと言われているミドルブランド界隈では珍しく、偽物が横行しているという噂も・・・。
今回は、そんなポレーヌについてお話していきたいと思います。
ブランドショップでお買い物をするとたいていの場合付いてくる箱。
大きさによっては嵩張って場所を取る箱・・・皆様どうしておりますでしょうか。
などなど、個々人によって異なるのではないでしょうか。
今回はブランドの空箱を実際にフリマアプリで売却したことのあるバイヤーの私が、
上記2点についてご紹介していきたいと思います。
コーチといえば日本人に馴染みのあるブランドの一つであるのではないかと感じます。
学生やOLの方など、通学通勤に持ってこいのブランドではないでしょうか。
ただこの業界にいると、コーチの買取は安いですね・・・と嘆くお客様がしばしば。
今回はそんなコーチの買取事情を深堀りしてお話いたします。
高級時計の価格高騰が続いていますが、特にロレックス、パテックフィリップ、オーデマピゲなど中古市場では定価以上の価格で販売されています。
今回は特にロレックスについて「ロレックスマラソン」という言葉があるように、正規店でロレックスを購入するにはどうすれば良いのか見ていきましょう。
婚約指輪に憧れを抱いている女性はたくさんいらっしゃると思います。
赤いバラの花束とともに婚約指輪をパカっとされるシーンは、一生の思い出になることでしょう。
とはいえ、さまざまなご理由で婚約指輪を手放す方も多いのではないでしょうか。
この業界にいると婚約指輪を売却されるお客様とお会いすることが多いのですが、やはり皆様「そこまで安くなるんですね・・・」とがっかりされるケースが多いです。
なぜ婚約指輪のリセールは良くないのか。できる限りリセールを高めるためにはどうしたら良いのか。
婚約指輪の買取事情からリセールバリューを考えた婚約指輪の選び方まで、現役バイヤーである私がお答えします★
いまや国民的なフリマアプリとなったメルカリ。
皆様の中にも、使っているよ!という方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
買い手も売り手もお互いお得な経験ができるメルカリ。ただCtoCという特性もあって、トラブルや場合によっては詐欺など、様々な問題が多発していることも事実です。
その中でも問題が絶えない【偽ブランド問題】。
今回は、現役査定士の私が【直営店購入の商品を出品しご購入後、某買取店で値段が付かなかったから返品してほしい】と購入者の方に言われたお話をします。
現役査定士の私はどう対応していくのでしょうか。もちろんノンフィクションです。
エルメスと言えば誰もが認めるレザーブランドの最高峰ですよね。
いつの時代も、世の女性たちを魅了し続ける普遍的なブランドとして君臨しております。
基本的に、レザー製品で購入時の定価を超える商品というのはそうそう珍しいのですが、エルメスはバーキンやケリーを筆頭に、その希少性から定価を超える商品が数あることは皆様承知のことかと思います。
さて、そんなエルメスですが、2022年6月よりオンラインブティックの購入制限の改定が行われます。
2021年、2022年と値上げが続くラグジュアリーブランド業界。
2023年も同様に怒涛の値上げが続いていくと推測しています。
今年も昨年同様、業界人としていち早く情報をキャッチし、ブランド別に値上げ情報をお届けいたします。
「せっかくだったら値上げ前に安く買いたい!」「値上げによって相場はどれくらい変わるのかな」
そういった方に参考になりますと嬉しいです。
新年の始まり、1/1から値上げされたブランドは【ロレックス】でした。
デイトナやサブマリーナなど、人気モデルがおおよそ3%ほど値上げされたとのことです。
ちなみにロレックスは定価でも買えないモデルが多い関係上、定価値上げによって中古相場に影響を与えることはほぼありません。
これは定価でも購入が難しいエルメスの一部バッグなども同じです。
ロレックスに関しては正規店が公式に中古品の販売を始めるという情報も出ておりますので、今後の市場がどう動いていくのか気になるところですね。
昨年も同じく1/4に値上げされたデルヴォーですが、今年も例に漏れず年初からしっかり値上げされました。
正月三ヶ日は待ってあげようというデルヴォー側の優しさなのでしょうか・・・。
アイコンのブリヨンや話題のクールボックスは約10%、タンペートは約6%の値上げとなっています。
ちなみに、中の人が2021/11に購入したタンペートPMクリスピーカーフは、わずか1年と2ヶ月の間に定価が625,900円→840,600円に・・・
この短期間で定価が約35%も上がるなんて・・・あの時買ってよかったと心から思っております。
デルヴォーは直営店が少ない+オンライン在庫も人気商品は欠品続きのため、人気商品に関してはリセールがかなり高い印象です。
レザーの質やメゾンの歴史から【セカンドエルメス】と言われたりもしていますが、近い将来名実ともにその立ち位置により近づくのかもしれません。
昨年2回の値上げをおこなったプラダも年初から値上げが行われました。
プラダのナイロン素材と言えば一昔前のイメージ・・・と思いきや、再生ナイロンを使った【リナイロン】を皮切りに徐々に人気を盛り返していますね。
プラダは並行輸入品の展開も多い関係上、値上げが中古相場に大きく影響することは少ない印象です。
ただ、プラダはブランドの格となるアイコン的存在が他ブランドに比べ少ないイメージのため、トレンドの移り変わりが激しくその影響で相場が乱高下することが多いです。
飽きた場合は早めに売り抜けることが高価買取の近道かもしれません。
昨年2回値上げを繰り返したディオールも値上げが行われました。
確認する限り、一番値上げ幅が大きかったものは定番ラインの半袖セーター。
こちらは298,000円→350,000円と大幅アップとなっております。
また、バッグの中で大きかったのはやはりアイコンバッグのレディディオール。
705,000円→770,000円と約8%の値上げとなっております。
感覚的なお話にはなりますが、定価が60万円を超えてから中古市場があまり大きく変動していない印象がありますので、さすがに値上げのしすぎで需要離れしているのではないか・・・と推測します。
ハッピーダイヤモンドなど人気のショパールも値上げ予定です。
アイコンのバランスや昨年人気漫画【チェンソーマン】と異色のコラボレーションをしたデインジャーなどが勢いのあるタサキ。
今年もしっかり値上げとなる模様です。
ほぼ全てのモデルが約8〜10%の値上げとなるようです。
出典:retro.jp
retro.jpは東京・渋谷にあるブランド買取業者です。運営元は株式会社retroで、買取業務を専門に行なっており、高い査定力、高額買取が魅力の業者です。
実店舗は構えていませんが、渋谷駅から徒歩数分のところにある本社で対面での買取にも対応しています。
また、retro.jpならではの買取方法としてお客様から預かった商品を代わりに販売し、買取金額の70%以上を返金する「委託販売」があります。
委託販売では基本的に買取するよりも高い返金が期待できるのが魅力ですが、選ばれている主な理由は売れた金額と返金する金額が明らかなところです。
通常は買取が成立したらそのあといくらで売られているかまで調べませんし、わからないことが多いと思いますが中にはかなり高額で販売している場合もあり、売った方が損をしてしまうケースもあります。委託販売では「いくらで売れて」、「いくら返金されて」、「いくらretroへ支払っているか」が一目瞭然です。販売金額に応じで返金する割合も事前にご提示しているので損をすることなく安心して取引が出来ます。
出典:ギャラリーレア
ギャラリーレアは東京・大阪をメインに展開されている東証一部上場グループが運営する買取店です。
各種ブランドの高価買取を実現しており、様々な販路を持つギャラリーレアは高価買取を実現しているのも頷けます。
査定方法は店頭・宅配・出張と3種類から選べます。店頭に関しては基本的に駅近がほとんどなので、アクセスのいいところも◎ですね。
昨年同様、今年も様々なブランドで価格改定(値上げ)が行われることが想定されます。
【今の自分が一番若い】なんて言葉がありますが、言葉の通りでブランド品においては今が一番安い・・・のかもしれません。
できれば値下げなんて嬉しいニュースも見てみたいと感じるこの頃です。
日本人に馴染みの深いブランドといえば【ルイヴィトン】ですね。
ルイヴィトンのモノグラムのモチーフの一部は日本の家紋から着想を得て考案されたもの。日本人が親しみを感じるのも納得ですよね。
そんなルイヴィトンですが、2020年ごろから怒涛の値上げを繰り返しております。
確認する限りですが、2020年に3回・2021年に3回と価格改定が行われ、もちろん、もちろん2022年も例外ではなく【2022年2月16日】にレザーアイテムが値上がりとなりました。
平均的に4~5%ほどの値上がりだったのですが、その中でも約18~25%と驚異の値上げを魅せてくれたバッグがあります。
それは何だったのでしょうか・・・?