ロンソンの買取相場とは?高価買取のレアアイテムもご紹介 | 中古ブランド品の買取業者が教えるブランド買取ニュース
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ロンソンの買取相場とは?高価買取のレアアイテムもご紹介

RONSON(ロンソン)は、アメリカに本拠地を構えるライターなどの喫煙器具メーカーです。

ライターと言えばジッポが有名ですが、ロンソンの創業は1883年と100年以上の歴史を誇り、ジッポよりも昔からあるブランドなのです。

そのため、根強いファンが多く、喫煙器具のコレクターからも支持されているのです。

今回は、そんなロンソンのモデルの買取相場、プレミアが付いているレア物、そして少しでも高く売るコツをご紹介いたします。

ロンソンの定番シリーズと買取相場一覧

まずは、ロンソンの中でも代表的なモデルをご紹介。それぞれの買取相場も記載しているので、ぜひ参考にしてください。

ロンジェット

出典:AKIHA

買取相場(A級品):500〜800円

ロンソンの中では比較的新しいモデルで、ガス着火式のライターです。シンプルなデザインで利便性に特化しているタイプと言えるでしょう。

着火レバーと連動した火口は、使用していないときは閉じられているので埃の侵入を防ぐ役割を担います、耐久性に難があるガスライターの弱点をカバーした仕様です。

スタンダード

出典:AKIHA

買取相場(A級品):1,000〜3,000円

スタンダードという名称に違わずロンソンを代表するモデルと言えます。クラシカルで味のあるデザインは、多くのファンから支持されていて、中古市場でも人気です。

1943年に登場したモデルなので、中古品の買取相場も幅があります。昔のモデルのレアものだと、プレミア価格で販売されていることもある一品。

ウインドライト

出典:AKIHA

買取相場(A級品):800〜1,000円

ジッポとよく似ていますが、それもそのはずでオイルライターの覇権を争っていた時代、ジッポに対抗してロンソンが作り出したのがこのウインドライトなのです。

ウインドという名が示す通り、風が強い環境でも着火するようになっていて、高密閉のタンクなど機能性はジッポを上回っているのが魅力です。

ワーク26

出典:AKIHA

買取相場(A級品):1,000〜1,500円

味のあるレトロなデザインや機能性重視なライターが多いロンソンシリーズの中で、異彩を放つモデルと言えます。上品で高級感溢れる外観が特徴です。

ヨーロッパのヴィンテージライターをモチーフとしているため、このようなデザインとなったのでしょう。定価がそれほど高くないおで、買取相場はやや控えめといったところです。

バンジョー

出典:AKIHA

買取相場(A級品):1,000〜3,000円

こちらもロンソンの良さが詰まったクラシカルな雰囲気が魅力のオイルライターです。実は登場したのは1928年と90年以上の歴史をを誇るモデル。

バンジョーという楽器をモチーフにしたデザインは画期的で、それだけでなく「世界初の片手で着火・消火できるライター」とされているのです。歴史のあるモデルなので、中古市場でも高い人気を誇っています。

クラッシック

出典:AKIHA

買取相場(A級品):500〜800円

シンプルなデザインでありながら、クラシカルで高級感のある雰囲気の秘密は着火部分の造形によるものでしょう。ヴィンテージライターの魅力を再現したモデルです。

一見するとオイルライターのようですが、実はガスライターで、見た目と違って操作性は非常にシンプル。扱いやすさも折り紙付きとなっています。

ヴァラフレーム

出典:AKIHA

買取相場(A級品):800〜1,500円

1930年に登場という非常に古い歴史を持つモデルですが、他のクラシカルなロンソンライターとはまた違ったデザインが特徴。流線型のボディはむしろ近未来的と言えるでしょう。

ワンタッチのシンプルな操作性のガスライターで、扱いやすいのが魅力です。高級感のある雰囲気もまた人気の秘密で、中古市場でも評価が高い一品。

キャラクターコラボ

出典:AKIHA

買取相場(A級品):2,000〜3,000円

高級感のあるライターが多いロンソンですが、実は様々なメディア作品とのコラボレーションモデルも数多く輩出しているのです。これらのモデルはコレクターアイテムとしての価値があるので、喫煙者でなくても購入される方が多いのが特徴。

コラボレーションしている作品、あるいはキャラクターによって人気は全く異なるので、買取相場も非常に幅広いです。人気のあるコラボアイテムだと、プレミア価格が付いていることもあります。

プレミア価格のレア物ロンソンライター

ここでは、ロンソンライターの中でもプレミア価格で取引されている「レア物」をご紹介いたします。

純銀製

出典:楽天

買取相場(A級品):20,000〜30,000円

純銀製で絵画のようなイラストが施されたアート作品とも言えるような、美しいライターです。ロンソンのスタンダードモデルのレアアイテムで、非常に数が少ないです。

銀という素材が、そもそも価値の高い金属であるため、それらも踏まえて高額査定が期待できる一品と言えるでしょう。

アメリカンキッズセット

出典:楽天

買取相場(A級品):15,000〜20,000円

こちらはいわゆるギフト商品で、ウインドライトの12個セットです。ウインドライトとしては珍しいゴールドカラーが特徴で、レトロな雰囲気が魅力。

一つ一つにアメフトやアメ車などのイラストが刻まれているのが特徴で、コレクターアイテムとしての評価が高いようです。

魔法少女まどかマギカコラボモデル

出典:楽天

買取相場(A級品):8,000〜12,000円

ロンソンのキャラクターコラボライターは数多くありますが、その中でもとりわけ高値で取引されているのがこの「魔法少女まどかマギカ」とのコラボライターです。

非常に人気が高いアニメで、根強いファンのいる作品であるため、アニメファンからの需要も非常に高いです。そのため中古市場でも、定価以上の価格で取引されているのでしょう。

ロンソンを買取強化している店舗

続いては、ロンソンを買取強化している店舗を一覧でご紹介いたします。

retro.jp

実店舗を持たず、宅配・訪問買取で仕入れた商品をインターネットショップで販売する店舗です。

実店舗がないため、店舗維持費がかからず、浮いた経費を査定額に反映させているのが特徴。「とにかく高く売りたい」と思われている方におすすめです。

さらに「委託販売」という独自のサービスも利用できます。これは、「品物を買い取る」といういよりは「顧客の品物の販売を代行する」サービスと言えるでしょう。

品物が売れれば、売価の70〜90%が持ち主に還元される仕組みとなっています。通常の買取よりも多額の現金が入りやすいのが、魅力です。

売価で2万円以上のものから利用できるサービスなのでご注意ください。

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エコスタイル

出典:エコスタイル

大手の買取店で信頼度が非常に高いのが魅力です。宅配や訪問買取も利用できますが、実店舗が都内だけで4店舗あるのでニーズに合った方法を選べるでしょう。

ブランドや古着の買取店というイメージですが、ロンソンのような喫煙アイテムの買取も実地しています。

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eライター

出典:eライター

高級喫煙器具専門という非常に珍しい買取店です。専門店なので、ヴィンテージロンソンなどの希少価値などもしっかりと加味してくれるでしょう。

買取実績なども公開しており、調べにくいライターの買取相場などもある程度把握できるので、ぜひ参考にしてみてください。

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ブランド買取業者に迷ったら
買取業者の比較記事がありますので、こちらの記事もあわせてご覧ください。
ブランド買取業者を比較して分かった高く売れる10社

ロンソンを高く売るコツ

続いては、ロンソンを少しでも高く売るコツをご紹介していきます。

部品交換・メンテナンスを行う

ロンソンが輩出するライターはオイルライターとガスライターです。

まずオイルライターですが、これらは着火部分に細かなパーツがあり、それぞれが消耗品なので定期的な交換が必要になります。オイルライターのパーツは主に以下のものです。

  • フリント(着火石)
  • ウィック(芯)

これらはインターネットショップなどで販売されていて、数ヶ月に一度は交換する必要があります。部品をしっかりと交換すれば長く使えるのがオイルライターの魅力です。

対してガスライターは、交換品はフリントくらいですが、逆に言えば不具合を起こすと修復が難しいのが難点です。そのため、オイルライター以上に丁寧な扱いが必要と言えます。

表面に関してはある程度の使用感は仕方のないものですが、定期的にアクセサリー用のクロスや洗浄液で磨けば綺麗な状態を維持できるでしょう。

付属品をしっかりと取っておく

ライターの付属品というと、「箱」と「保証書」くらいだと思いますが、どちらも保存しておいた方が良いでしょう。

ロンソンのような歴史のあるブランドは、コレクターの方が多いので箱や保証書も意外と価値が高いのです。また箱付きだとギフトにもしやすいので、需要が増えます。

買取店もその辺りは考慮しているので、付属品付きの品物は査定額をアップするところが多いです。

ロンソン買取のまとめ

ロンソンは、非常に歴史のあるメーカーなのでコレクターや根強いファンもたくさんいます。そのため、中古市場でも人気があり、古いモデルの中には驚くような高価格が付いているものもあります。

近年の禁煙ブームの影響で、喫煙器具の需要は下がる一方です。少しでも高値でロンソンのライターを売りたいと考えるなら、なるべく早め

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