ルイヴィトン・シャネルに並んで、ブランド買取市場で高い人気を誇るのが「エルメス(HERMES)」のアイテムです。
今回は、そんなエルメスのバッグや財布・洋服などが、いくらで買い取ってもらえるのかについて解説していきます。
また、できるだけ高く売るためのコツや、エルメスの買取を強化しているブランド買取店についてもピックアップ。
使わなくなったエルメスのアイテムをお持ちの方は、ぜひチェックして見てください!
目次
エルメスのおすすめ買取店
エルメスの買取で、少しでも高く売るためには買取店の選定がとても大事です。
エルメスのアイテムは種類が多く、カラー、素材、年代で大体のお値段は決まりますが、さらにダメージ(商品状態)が関わってきますので無数のパターンがあります。
査定の金額を付けるのが難しいエルメスの買取は、知識や経験が豊富な店舗で買取をしてもらったほうが納得のいく買取価格であることが多いはずです。
retro
出典:retro.jp
retro.jpは東京・渋谷にあるブランド買取業者です。運営元は株式会社retroで、買取業務を専門に行なっており、高い査定力、高額買取が魅力の業者です。
エルメスの買取実績も豊富で、バーキンやケリーをはじめスカーフやアパレルにも精通しているので状態や流行などを総合的に判断して適正な買取価格を提示してくれます。
実店舗は構えていませんが、渋谷駅から徒歩数分のところにある本社で対面での買取にも対応しています。店舗家賃や在庫管理といった余分なコストを削減することによ高額買取を実現しています。
また、retro.jpならではの買取方法としてお客様から預かった商品を代わりに販売し、買取金額の70%以上を返金する「委託販売」があります。
通常は買取が成立したらそのあといくらで売られているかまで調べませんし、わからないことが多いと思いますが中にはかなり高額で販売している場合もあり、売った方が損をしてしまうケースもあります。委託販売では「いくらで売れて」、「いくら返金されて」、「いくらretroへ支払っているか」が一目瞭然です。販売金額に応じで返金する割合も事前にご提示しているので損をすることなく安心して取引が出来ます。
コメ兵
PR出典:コメ兵
コメ兵は、株式会社コメ兵が運営するブランド買取店です。
創業70年を誇る老舗買取店コメ兵は、年間18万件の商品を査定しています。売上高は400億を超え、中古ブランド買取として最大級のシェアを誇るため、買取初心者の方でも安心して利用できます。
数多くのブランド品売買を行っているコメ兵は、店舗での販売に加えて自社のオンラインショップも保有し、豊富なブランド品の買取相場のデータベースを持っています。そのため、適正価格ではない値段で安く買い取られるといったことがないので高価買取も狙いやすいです。
また、メンズ・レディースを問わず多くのブランド品を扱っており、ジュエリー、時計、カメラ、楽器など取り扱いジャンルも豊富です。
宅配買取はウェブから簡単に申し込み出来て、無料宅配キットに商品を詰めて送るだけで簡単に査定してもらえるので普段なかなか店舗に出向く時間がない方におすすめです。
なんぼや
出典:なんぼや
「なんぼや」は、ブランド品から不動産まで、幅広い買取を実施している店舗です。
食器やアクセサリー、カメラや楽器など、さまざまな商品買取に対応しているので、不用品をまとめて処分することができます。
米国宝石学会が認定する「GIA GG」の資格保有者が在籍しているので高いレベルの査定が可能となり、買取した商品は自社で丁寧にメンテナンスしてから販売しているので、販売コストを極限まで下げて買取価格アップにつなげています。
「なんぼや」はグループ店舗が全国に74店舗もあり、どの店舗も駅近なので簡単にアクセスができます。ただ「遠方に住んでいる」、「店舗に足を運ぶ時間がない」という方は、往復送料や梱包キット、キャンセル料が全て無料の宅配買取がおすすめです。
また、商品が多くて配送が難しくても、出張買取を利用すれば一度にまとめて買取ってもらうことが可能です。
「なんぼや」では、エルメスの商品を買取強化しています。バーキンやケリーといったバッグ類に関しては、特に高額で買取りしており、高く売却できるチャンスです。
定価越えで買取可能なエルメス
エルメスのアイテムはどれも高額なものばかりですが、中には定価越えで買取してもらえるものもあります。
もともとブティックでは手に入りにくいので、どうしても希少価値が出てしまい市場価格も高騰してしまうのが主な原因です。
ではエルメスで定価越えで買取になるアイテムはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
アイテム
まずはバーキン。誰もが知っている高級バッグです。
バーキンはそもそもブティックで買えることがほとんどありません。なぜなら一つ一つ職人が手作りしているので、生産数が限られブティックに入ってもすぐに売れてしまうからです。
そして、ブティックに入荷があると店頭へは並ばず特別なお客様へ直接連絡が行き購入するといった流れがほとんどなので、ブティックで普通に売られているところに遭遇するケースはほとんどないと言っていいでしょう。
市場の需要が高まり、商品がないという状況になりますので、供給に対して需要が上回り、定価より高くても欲しいという人が溢れプレミア価格で販売することになる、といった流れです。
ただ、素材やカラー、サイズによっても価格が変わってきます。バーキンも2019年ごろから外縫いが出てきました。出たばかりで外縫いのアイテムが市場に少ないので、比較的価格も高めになっています。
次にケリーが挙げられます。定価越えの条件はほとんどバーキンと同じですが、内縫い・外縫い、ストラップの有無が特徴です。
内縫いは柔らかい印象なので比較的カジュアルに使うことができますが、フォーマルでも使用可能です。外縫いはフォーマル仕様な印象です。カッチリフォーマルにマッチしたデザインです。
ストラップについては絶対にないとダメです。ケリーのストラップは単品でも8-10万円程度の価値がありますので、査定に出す際は必ず付属するようにしましょう。
素材
人気の素材はトゴ、エプソン、トリヨンクレマンスです。
なぜ人気なのかというとエルメスの製品と相性が良く、高級感があり、さらにキズが付きにくい素材だからです。高級バッグなのでなるべく傷は目立たない方が良いと考える方が多いからかもしれません。
またクロコダイル、アリゲーター、リザードなどのエキゾチックレザーと呼ばれる希少素材は定価も高いですが、買取価格は定価越えになるものがほとんどです。
カラー
定価越えのカラーはオーソドックスなカラーです。
ブラック系やエトゥープ(グレー)系は非常に人気があり定価越えの定番カラーと言えます。
他にもパステルカラーもサイズによっては人気があるものがありますが、基本的には使いやすい、ファーストバーキンにも選ばれるようなややダークなカラーが人気ということになります。
また、その年に出た新色は定価越えになるケースが多いです。出たばかりのカラーであればバーキンを狙っている人からも評価されやすく、定価以上の価格を出しても購入したいという人が後を絶ちません。
サイズ
バーキンはサイズも豊富です。
サイズの違いで人気、不人気があり、定価越えするもの定価以下になるものがあります。
バーキンは持っていみるとわかりますが、比較的重いバッグです。ケリーも同様に、体の小さい日本人にとってはあまり大きなサイズは人気ではありません。
日本人に人気のバーキンのサイズは25及び30、ケリーは25及び28です。35以上のサイズについては女性が持つには重いので、必然的に人気がなくなってしまいます。ただ、男性ですと使う方も多くなります。
状態
商品の状態も買取価格に大きく影響してきます。
極端な話、いくら新色のバーキンであってもかなり使用感のある状態では定価越えで買取することは不可能です。
一番買取価格が高いのは新品であること。状態がきれいなことはもちろんですが付属品などもすべてそろっていることが条件です。
尚、新品でカラーやサイズも人気のものなのに定価を下回ってしまうケースもあります。必ずしも決めつけることはできませんが、年代が古いせいかもしれません。
確実に定価越えを狙うなら、購入したその年中に売るのが確実でしょう。
エルメスを少しでも高額買取につなげるコツ
エルメスの買取を依頼する前に「自分の持っているバッグの買取値段はいくらだろう?」と思うことはありませんか。
売ろうとしているバッグをお持ちであれば当然その疑問が浮かんでくるものです。その疑問に対して1番簡単な方法としてまずは売りたいバッグの中古販売値段を調べるということをおすすめします。
販売の価格相場を調べておく
例えばバッグの形、商品状態、カラー、刻印(年代)も同じバッグが10万円で中古買取店で販売していたとします。常識的に考えて買取金額を11万円で買取する店はあるでしょうか?
10万円で売っているものに対し11万円の査定するとその時点で1万円の赤字になります。ということは査定金額はもちろん10万円以下になります。
ではいくらなの?ということになりますが、エルメスの買取金額はすぐ売れる人気商品であれば売値の70~80%で買取することもあれば、売ることが難しいという判断になれば売値の20~30%で買取を行うこともあります。
その判断は買取店によって多少異なってくるので、買取金額に納得できなれば色々な買取店を回って相見積もりをとるといいと思います。
事前に自分が買取をしてもらおうと思っているエルメスの中古販売相場を調べておくと、買取店に買い叩かれるということも少なくなると思うので、ヤフオク、楽天などで調べておきましょう。
ヤフオクでエルメスの販売相場を調べる
https://auctions.yahoo.co.jp/
楽天でエルメスの販売相場を調べる
https://www.rakuten.co.jp/
メンテナンスをする
エルメスを買取に出す前に、素材に合ったメンテナンスをしておくことをおすすめします。
レザーはレザークリーナーを使用したり、シルバーアクセサリーはシルバー洗浄したりとそのアイテムにあった適切な方法でメンテナンスをし、状態の良いアイテムであるということを査定士にアピールしましょう。
素材によってはかなりデリケートなものがあるので、心配な場合は一度エルメスに確認してみるのもおすすめです。
エルメスカスタマーサポート
http://japan.hermes.com/customer-service/contact-us/jp
【査定に関わるダメージ】
- 型崩れ
- 汚れ
- 色焼け
- 金具の剥げ、キズ
- 角スレ(鞄の底の角)
- 持ち手のスレ、汚れ
- 糸のほつれ
- 破れ
- カビ(バッグの内側、外側)
- べた付いているか
- ニオイ
トレンドや季節に注意
10年前に流行って長年押入れにしまったまま。ファッションの流行は繰り返されるといいますが、トレンドによって昔より買取価格はあがることも。
また季節も重要で、真冬時期にサンダルを売ろうとしてもニーズはあまりなく夏前に売るより買取価格は低下してしまいます。適切な時期や使わないと思ったら人気があるうちに買取してもらいましょう。
相見積もりをとる
文中でも少し触れましたが、買取店舗によって売れる、売れないの判断や得意、不得意のブランドは変わってくるので少しでも高く売りたい場合は2~3店舗回リ買取値段を比較してみよう。
店舗によって買取強化しているブランドが違っていたりするので、複数の買取店で金額を出してもらったほうがより高い買取店を選ぶことが可能になります。
出来るだけ早く売る
エルメスの革製品には年代をあらわす刻印が押してあります。
その刻印を確認すればいつ頃製造されていつ頃販売されたのかがわかりますので、新しい年代の商品はそれだけで高額買取が期待できます。
早く売ることは高額買取の条件なのですが、「早く売る=売りたいと思った時に売る」ことが最短で売ることにつながります。
もう少し使うかも、まだ決心がつかないと時間が経つごとに買取金額は下がっていきます。
マルジェラ期は高額になる
エルメスは過去に様々なデザイナーが活躍してきましたが、特にマルタンマルジェラがデザイナーを務めていた1997年~2003年までの間にリリースされたアイテムを「マルジェラ期」と呼び、大変人気があります。
エルメスのアパレルは高級素材を使用したシンプルなデザインのものが多いのですが、このマルジェラ期は独創的なデザインが多く他のエルメス製品と比べても一線を画す存在です。
特徴1:タグ
これはヴィンテージの手袋についていたタグからインスピレーションを得て、マルジェラが自分のコレクションに使ったと言われています。
エルメスジャポンのタグはその後ろについており、少し長めのタグです。
特徴2:ボタン
ボタンの縫い方がエルメスの頭文字「H」を表しています。
エルメス買取で大切な査定ポイント
エルメス買取特有のものも多いですが他のブランドの買取でも使える査定ポイントです。
買取に出す前に一度どのような状態になっているのか確認しましょう。
サイズの違い
エルメスには同じ商品でもサイズ違いの商品がたくさんあります。このサイズの違いというのは買取価格に影響を及ぼします。
バーキンでも6種類くらいあります。しかも大きければ良いということでもありません。
定価は大きい方が高いかもしれませんが、中古市場では大きすぎはニーズが少なく人気がありません。人気がなく売りづらいので買取価格も安くなってしまいます。
年代の違い
※〇や□があるものは、〇や□の中にアルファベットが記載されています
※画像をクリックすると拡大できます
エルメスを買取に出す前に刻印を確認しましょう。
エルメスの革製品には刻印が打刻されていますのでこの刻印によって製造年が判断でき買取金額が変わってきます。
同一のバッグであっても1999年に製造されたバッグより今年作られたバッグの方がニーズは高く買取金額は高くなります。逆に1800年代のバッグであれば骨董価値が付加されることもあります。
また刻印は本物であってもすべてに打刻しているとは限らず、偽物でも刻印の打刻は見受けられます。
素材の違い
エルメス買取で一番困難な部分です。エルメスには数多くのレザーとカラーの種類があります。
一見同じ色に見えても微妙に違っていたり、素材によって同じバッグでもバッグの雰囲気が大きく変わり、買取金額も大きく異なります。
【エルメス買取で人気の素材】
- トゴ
- トリヨンクレマンス
- ヴォーエプソン
トゴ、トリヨン、ヴォーエプソンについては他の素材に比べて、状態によりますが30~50万円くらい買取価格で違ってきます。
カラーの違い
カラーも微妙な違いのものが多いです。一言で赤と言っても数種類あるので、どの赤かわかりませんし価値の高い赤もあれば低い赤もあるのです。
新色カラーの方が比較的買取金額は高くなることが多いです。
【エルメス買取で人気のカラー】
- エトープ(グレー系)
- ブラック系
- ピンク系
- ネイビー系
定番でブラックやエトープは人気で買取価格も高くなります。最近ではピンクなどの鮮やかなカラーにも人気が集まっていて高値で買取されています。
付属品の有無
エルメス買取の中でも、例えばバーキンの付属品について。
購入時に付属していたものは持っていれば買取価格が変わってきますのでそのまま一緒に買取査定にお持ちください。
出典:https://www.shinwa-art.com/blog/
- BOX
- 保存袋
- レインカバー
- クロシェット(カギをしまっている紐)
- カデナ(錠前)
- カギ
商品状態の違い
エルメスの買取を依頼した際に大事になってくるのは、エルメスのアイテムに限らず全ての中古買取業者において共通するものは商品状態です。
例えばバーキンであっても、ハンドル付根部分があと数回使用すると切れてしまう状態であれば買取値段は普通の中古品に比べ格段に安くなってしまいます。持ち手が切れてしまっているとすでにバッグとしての機能を失っていますので買取価格は安くなります。
バッグで言うと下記のポイントがダメージがわかりやすく買取金額に響きます。
エルメスの偽物(コピー商品)について
エルメスを買取してもらう前に実際ご自身のエルメスが本物なのか偽物なのか見極める必要があります。
エルメスのブティックで購入したアイテムであれば間違いなく本物だと思いますが、それ以外の「友人からもらった」「リサイクルショップで買った」といったアイテムはもしかしたら偽物の可能性があります。
厳密にいうと偽物という判断はブランドしかできませんので、エルメス以外の方が偽物であるということはできません。ただ、買取店には長年の知識と経験がありますので買取基準というものを設けてその基準に合わないアイテムは基準外商品として買取を行いません。
実際に買取に持っていって価格がつかなかったら偽物の可能性がありますので注意しましょう。
【本物】
左側がバーキンのベルト部分の金具刻印、右側がバーキン正面のブランド刻印です。刻印のバランスが一定で美しく、メッキの処理やにじみがなく見た目にもきれいです。
ブランドというのはブランドイメージを保つため、商品の細部にまでこだわって美しく仕上げています。エルメスを購入してくれたお客様をがっかりさせないように、いい加減な仕事はしていないということです。
以下は偽物です。
上のブランド刻印は太さにバラつきがあり、にじみも多くエルメスらしさがまったくなく、汚いです。
下はベルトの金具部分ですが、まず刻印のフォントが違います。エルメスの字体ではありません。また刻印の彫りが荒く太すぎます。
本物はもっとシャープで細くなっていて洗練されています。さらに彫りの中の処理も甘くザラザラしています。
全体的に粗く、本物ではあり得ない仕様になっています。
どちらの画像もルーペで拡大しているので一目瞭然なのですが、肉眼で見てみると本物を見慣れていないともしかしたら勘違いしてしまうかもしれません。
いくつか偽物の特徴があるので見ていきましょう。
偽物【1】
内側のファスナーポケットのファスナー部分です。もはやなんと書いてあるのかわからないレベルです。また、メッキの処理が甘く表面が波打ってしまっています。エルメスでは絶対にこのようなことはしません。
偽物【2】
こちらも売り側のファスナーポケットのファスナープル部分のレザーです。切りっぱなしのようになっていて、本物には周りにラインの刻印が入っています。
偽物【3】
内側の全体部分です。ビニールのような素材で本物ではありえません。
偽物【4】
ベルト裏の年代刻印部分です。エルメスの年代はアルファベットで表現されるのですが、〇や□で囲ったアルファベットも存在します。ただこの画像を見てみると〇でもなく□でもない角丸のような形になっています。
このようなタイプは存在しないので偽物である可能性がグッと高まります。
偽物のパターンは多岐にわたり、ブランドが偽物を撲滅しようとしてもそれを超える偽物を製造したりといたちごっこの様相を呈しています。
偽物をつくる側はどうにかして安い素材や技術で本物と同じ価格で売ろうとしていますが、それはなかなか難しいことです。もちろん見分けがつかないくらいの商品も存在していますが、そういった精巧なものはまれで下記の部分で違和感を覚えることが多いです。
【偽物を疑うパターン】
- 素材が違う
- 色味が違う
- 字体が違う
- 金具が汚い
- 金具のメッキ処理が甘い
- 縫製が汚い
長年培ってきたブランドのノウハウや職人の技術をまねするということはとても難しいことです。よく見ればどこかで安い素材を使っていたり、真似できない技術などが露呈します。
もしエルメスのブティック以外で購入された商品でしたら一度確認してみても良いかと思います。
エルメスの買取に関するよくある質問
エルメスの買取についてよくある質問をまとめました。
事前に把握しておくことで質問をする手間も省けます。
ボロボロや壊れているエルメスでも買取可能ですか?
基本的に買取は可能ですのでご安心ください。
エルメスは非常に人気のあるブランドですのでダメージが大きくてもほとんどの場合買取価格を付けることができます。
ただ、状態によっては買取が出来ない場合もございますので、その際は実際に商品を見てからの判断になります。
エルメスのどんなモデルが高額買取になりますか?
バーキンやケリーは大変人気で高額になります。
他にもシェーヌダンクル、マルジェラ期のアパレルは高額になりやすいです。
買取の方法はどのようなものがありますか?
買取方法は、宅配買取、出張買取、店頭買取があります。
買取を申し込む前に、電話やメール、LINEなどで大体の買取金額を知ることが出来るサービスを提供している買取店もあります。
本物か偽物か鑑定していただくことはできますか?
ブランド品の買取店はアイテムが本物であるか偽物であるかを判断することは出来ません。
唯一判断できるのはブランドだけです。例えばエルメスの偽物と判断できるのはエルメスだけということになります。
買取店はそれぞれ独自の基準を設けていますので、その基準に合うか合わないかで判断をしています。
買取に必要なものはありますか?
査定時に必要なものはありませんが、買取が成立したら必ず本人確認書類(運転免許証、保険証など)が必要になります。
また、支払いが振込の場合は、振込口座情報が必要になります。
まとめ
おすすめ買取店、買取方法、買取相場価格をお伝えしましたが、エルメスのバーキン、ケリーといった高額商品であればより信頼をおける買取店に売るのがおすすめです。
エルメスの買取は年代、カラー、素材が買取価格に大きく影響してきます。自分に合った買取方法で、経験豊富な信頼できる買取店に自分自身が納得できる金額で買取してもらうことがベストです。
いきなり送るのに抵抗がある場合は一度LINE査定に出して、画像から買取金額の目安を予め教えてもらうという方法もありますので、ぜひ利用してみましょう。