文字を書くとき、皆さんは万年筆派ですか?ボールペン派でしょうか。
大半の方がボールペンと答えると思いますが、万年筆で書かれる方も一定数いることでしょう。
万年筆は実用的な部分もありますが、どちらかというと嗜好品の部類に入ります。高級なものも多く、数万円~数十万円、中には数百万円するなんてものもあります。
この万年筆ですが、不要になった場合買取をしてくれる店舗はあるのでしょうか?またどういったところに買取に出せばよいのか、大体どのくらいの価格で買取をしてもらえるものなのか、詳しく書かれていますので見ていきましょう。
目次
万年筆を売るのにおすすめの買取店:6選
万年筆の買取を積極的に行っている店舗です。
万年筆は希少価値のあるモデルも存在しますので、違いの分かる、知識や経験が豊富な査定士が在籍している店舗が望ましいです。
おすすめをご紹介しますので、よく読んで各店舗のそれぞれの特色をつかみ買取店舗を選んでいきましょう。
retro.jp
万年筆の買取もブランド問わず積極的に行っています。特にモンブランが得意ですが、他の万年筆のブランドでもその商品の価値を見極めて最適な査定価格を提示してくれます。
retroの一番の特徴は委託販売に力をいれている点です。
委託販売というのはその場で成立する買取とは違い、一旦商品をお預かりし販売を行います。その後販売完了してから売主様にご返金(お支払い)をするといった形で行いますので、すぐに現金化できる買取と比べるとスピード感が遅くなってしまいますが、人気商品の場合はそこまで時間がかかることもなく早くて1週間程度、遅くとも1ヶ月程度で売れてしまう場合もあります。
委託販売は売れてからのお支払いとなりますので、retro側のリスクが少なくその分ご返金額に反映することが可能になっているので高額返金ができる仕組みになっています。
また、いきなり商品を実際に査定してもらうのは気がひける、という方には「LINE査定」が便利です。画像をLINE上で送るだけで買取価格の目安となる金額を教えてくれますあ。
KINGDOM NOTE
出典:KINGDAM NOTE
買取実績が6万点以上あるKINGDAM NOTE。
万年筆専門の査定士が在籍していますので、古くても状態が悪くても価値を見出し適切な買取価格を提示してくれます。
また腕時計やカメラの買取も行っていますので、万年筆が好きな方との相性も良く、まとめて買取に出すことが出来るのも便利なポイントです。
KINGDAM NOTEの特徴としてはワンプライス買取を行っている点です。
ワンプライス買取とはサイト上に提示してある価格で買取を行うということですので、まず対象の商品が掲載されているかどうかを確認します。確認し、同じ商品が出てきたら買取価格をチェックします。その価格で問題なければ申し込みをして、買い取ってもらうという流れです。
よく事前に提示していた価格と実際に商品を見て出された価格が違っていて下がってしまうということがあるため実際に発送や持込をするのをためらってしまうこともありますが、そういった不安がなくなるので納得の買取を行ってもらえます。
万年筆買取ノースブックセンター
万年筆、ボールペン買取の専門店であるノースブックセンター。
一番の魅力としては万年筆やボールペンなどの高級筆記具以外の買取を行っていないというところです。万年筆の買取についてはスペシャリストなので、価値をしっかり見極めてくれることは間違いありません。
また、買取方法も宅配に特化していて、店舗がないため維持費等ランニングコストがかからない、出張買取をするとガソリン代や機材などが必要になってきますが、一切こういったものがないので、買取価格にすべて反映することができ、高額買取が実現しています。
ワンプライスとは若干異なりますが、こちらも事前見積もりよりも減額するということはしないように対応してくれている店舗です。
事前見積もりの際の報告に虚偽の報告がない場合は買取金額の変更は行いません。
どうしてもキズや状態といった部分は感じ方に個人差があるのでどの程度の傷という言い方で、予想していたものよりも傷がひどくても事前見積もりを保証してくれるようです。
ただ、見積もり保証がなされないパターンもあります。例えば保証書(ギャランティーカード)があると言っていたのにない、傷と言っていたのに割れている、使用に際して難がある場合は保証がされませんので注意が必要です。
おたからや
出典:おたからや
おたからやは、ブランド品をメインに扱っている買取業者です。ブランド品以外にも、金・ダイヤモンド・貴金属なども買取しています。
おたからやの査定員は厳しい専門家研修を受けたプロ査定員のみで、専門知識を深めるための研修が毎週しっかり行われているというのも安心できるポイントです。
おたからやでは万年筆の買取に力を入れており、各種万年筆を最新の相場と照らし合わせて査定しているため高値買取を実現しています。
中でもとくに高値買取が期待できる万年筆の人気ブランドは、モンブラン・パーカー・ペリカン・パイロット・セーラー・プラチナ、などです。
おたからやでは万年筆のほとんどを買取しているので、有名ブランド以外のものでも査定を依頼してみるのがいいでしょう。
ここではおたからやでの万年筆の買取実績のあるブランドをご紹介します。
- パーカー
- モンブラン
- パイロット
- ペリカン
- ウォーターマン
- オマス
- クロス
年代物の万年筆は希少価値がありコレクターにも人気があるので、高額買取の対象となる可能性があります。古い万年筆でも査定を依頼してみるといいでしょう。
査定は完全無料で、店頭での買取以外に宅配査定や出張査定も受け付けています。
おたからやでは有名ブランドのアイテム以外にも、次のようなジャンルの中古品も買取しています。
金・プラチナ・ダイヤモンドなどの貴金属、宝石、楽器、切手、金貨・銀貨、古銭、勲章・メダル、カメラ、食器、携帯電話、着物、絵画、おもちゃ、など。
不用品があれば、万年筆以外のアイテムも一緒に査定してもうといいでしょう。
エコスタイル
出典:エコスタイル
エコスタイルは、ブランド品の洋服・シューズ・バッグなどの買取・販売をしている業者です。
買取可能な品目は、洋服・スーツ・バッグ・シューズ・財布・ジュエリー・時計・宝石・貴金属・アクセサリー・食器・筆記用具・ヴィンテージ・アウトドア・お酒、などです。
エコスタイルは、ブランド品小物を積極的に買取しており、有名ブランドの万年筆の買取実績も豊富です。
モンブランやペリカンなどの王道ブランドだけでなく、カルティエやルイヴィトンなどの高級ブランド万年筆やボールペンなども積極的に買取しています。
取り扱いブランドは、モンブラン・ウォーターマン・カルティエ・ヂュポン・ショパール・ダンヒル・ペリカン・ルイヴィトン・ティファニー、などがあります。
エコスタイルのホームページには万年筆の買取実績が掲載されているので、ここで一部をご紹介します。
- 大橋堂 J.S.U OHASIDO 緑漆 キャップ縁K18 ペン先K14 万年筆:15,000円
- モンブラン プラチナコーティング 114229 吸入式 149 万年筆:20,000円
- ペリカン スーベレーン M1000 ペン先K18 万年筆:30,000円
- エルメス ノーチラス リフィル他 付属有 万年筆:80,000円
- モンブラン 111297 マスター・フォー・マイスターシュテック フィレンツェ万年筆:80,000円
パーツが欠品しているものや、液漏れなどが発生しているものでも買取可能な可能性があるので、査定だけでもお願いしてみるのがいいでしょう。
エコスタイルでの買取方法は、「店頭買取」「宅配買取」「出張買取」の中から選べます。
エコスタイルではフリーダイヤルでの電話相談や、チャットでの問い合わせにも対応しているので、疑問がある場合は気軽に相談してみてください。
ジュエルカフェ
出典:ジュエルカフェ
ジュエルカフェはブランド品の買取専門店で、プラチナジュエリーやアクセサリーなど貴金属の買取もしています。
特にラグジュアリーブランドの買取に力を入れていて、高級万年筆は買取強化の対象となっています。
近年、高級ブランドの万年筆は外国人観光客にも人気があり安定した人気を保っているため、人気のアイテムなら高額買取が期待できるでしょう。
ジュエルカフェには、モンブラン・セーラー・ペリカン・パーカー・カランダッシュ・デュポンなど世界的なブランドを中心に、万年筆買取に詳しい専門スタッフが全店に配置されているので安心して査定を依頼できます。
ジュエルカフェは、万年筆の買取実績が非常に豊富です。ホームページには「万年筆の高価買取レポート」が掲載されているので一部ご紹介します。
- ペリカン 万年筆 スーベレーン M1000 緑縞:40,000円
- カルティエ パシャトリニティ:49,000円
- デュポン プレステージコレクション:250,000円
- モンブラン ドラゴン 限定2000本:450,000円
- モンテグラッパ セルロイドコレクション エキストラ1930:820,000円
ジュエルカフェでは古いモデルでも1点から査定可能で、付属品無しやペン先歪み、傷汚れ等、状態が宜しくない万年筆でも査定可能です。
古いものほどヴィンテージ扱いで価値が高まるケースもあるので、年代物の万年筆も査定だけでもお願いしてみるといいかもしれません。
ジュエルカフェでは、ブランド品や貴金属以外にも次のようなアイテムを買取しています。
【ジュエルカフェの買取品目】
時計・洋服・食器・切手・金券・骨董品・化粧品・スマホ・万年筆・お酒
メール査定やLINEでの買取査定にも対応しているので、手軽に査定してもらいたい場合におすすめです。
【ブランド別】万年筆の買取相場
万年筆の買取相場について、各ブランド別にまとめてあります。
同じ商品がない場合もあると思うので、近しいもので買取参考価格として、ご覧いただければと思います。
※状態はきれいな中古品Aランクを想定しています
モンブラン

【詳細】
- モンブラン
- 定価:114,000円
- ペン先:18K
- インク有り
- 状態:ABランク

【詳細】
- モンブラン
- 定価:-
- ペン先:18K
- インク無し
- 箱、袋有り
- 状態:Aランク

【詳細】
- モンブラン
- 定価:-
- ペン先:18K
- インク無し
- 箱、袋有り
- 状態:Bランク

【詳細】
- モンブラン
- 定価:-
- ペン先:18K
- インク無し
- 箱、袋有り
- 状態:ABランク

【詳細】
- モンブラン
- 定価:-
- ペン先:18K
- インク無し
- 箱有り
- 状態:ABランク
ペリカン

【詳細】
- ペリカン
- 定価:126,000円
- ペン先:18K
- インク無し
- 箱無し
- 状態:BCランク

【詳細】
- ペリカン
- 定価:126,000円
- ペン先:18K
- インク無し
- 箱有り
- 状態:Bランク

【詳細】
- ペリカン
- 定価:168,000円
- ペン先:18K
- インク無し
- ケース有り
- 状態:ABランク
セーラー

【詳細】
- セーラー
- 定価:-円
- ペン先:14K
- 替えインク2個有り
- 箱有り
- 状態:ABランク
パーカー

【詳細】
- パーカー
- 定価:-円
- ペン先:18K
- インク無し
- 箱有り
- 状態:Aランク

【詳細】
- パーカー
- 定価:-円
- ペン先:18K
- 替えインク2個有り
- 箱有り
- 状態:Aランク

【詳細】
- パーカー
- 定価:73,500円
- ペン先:18K
- インク無し
- 箱有り
- 状態:ABランク

【詳細】
- パーカー
- 定価:-円
- ペン先:18K
- インク無し
- 箱有り
- 状態:ABランク
クロス

【詳細】
- クロス
- 定価:-円
- ペン先:18K
- インク無し
- 箱有り
- 状態:ABランク
カルティエ

【詳細】
- カルティエ
- 定価:-円
- ペン先:18K
- インク無し
- 箱有り
- 状態:ABランク

【詳細】
- カルティエ
- 定価:-円
- ペン先:18K
- インク無し
- 箱無し
- 状態:Bランク
カランダッシュ

【詳細】
- カランダッシュ
- 定価:-円
- ペン先:18K
- インク無し
- 箱無し
- 状態:ABランク

出典:CARAN D’ACHE
【詳細】
- カランダッシュ
- 定価:84,240円
- ペン先:18K
- インク有り
- 箱有り
- 状態:Aランク

出典:CARAN D’ACHE
【詳細】
- カランダッシュ
- 定価:1,620,000円
- ペン先:18K
- インク有り
- 箱有り
- 状態:Aランク

出典:CARAN D’ACHE
【詳細】
- カランダッシュ
- 定価:172,800円
- ペン先:18K
- インク有り
- 箱有り
- 状態:Aランク

出典:CARAN D’ACHE
【詳細】
- カランダッシュ
- 定価:172,800円
- ペン先:18K
- インク有り
- 箱有り
- 状態:Aランク
デュポン

【詳細】
- デュポン
- 定価:-円
- ペン先:750
- インク有り
- 箱無し
- 状態:Bランク

【詳細】
- デュポン
- 定価:-円
- ペン先:750
- インク無し
- 箱有り
- 状態:ABランク

出典:S.T.Dupont
【詳細】
- デュポン
- 定価:273,240円
- ペン先:14K
- インク有り
- 箱有り
- 状態:Aランク

出典:S.T.Dupont
【詳細】
- デュポン
- 定価:132,840円
- ペン先:14K
- インク有り
- 箱有り
- 状態:Aランク

出典:S.T.Dupont
【詳細】
- デュポン
- 定価:139,320円
- ペン先:14K
- インク有り
- 箱有り
- 状態:Aランク
モンテグラッパ

【詳細】
- モンテグラッパ
- 定価:-円
- ペン先:18K
- インク有り
- 箱有り
- 状態:Aランク

【詳細】
- モンテグラッパ
- 定価:-円
- ペン先:18K
- インク有り
- 箱有り
- 状態:Aランク

【詳細】
- モンテグラッパ
- 定価:-円
- ペン先:18K
- インク有り
- 箱有り
- 状態:Aランク

【詳細】
- モンテグラッパ
- 定価:-円
- ペン先:18K
- インク有り
- 箱有り
- 状態:Aランク

【詳細】
- モンテグラッパ
- 定価:-円
- ペン先:18K
- インク有り
- 箱有り
- 状態:Aランク
モンブランの作家シリーズは高額買取が期待できる!
万年筆買取で一番有名で人気のモンブランですが、特に作家シーズと呼ばれる特別なラインがあり、このシリーズは高額になります。
箱もモデルごとに異なっており、定価も通常のモンブランの万年筆よりも高額です。定価と大体の買取価格を見ていきましょう。
※状態はきれいな中古品Aランクを想定しています
アガサ・クリスティー バーメイル

出典:KINGDOM NOTE
【詳細】
- アガサクリスティー
- 定価:135,000円
- ペン先:18K
- 限定4,810本
- 状態:Aランク
インペリアル・ドラゴン リミテッドエディション888

出典:KINGDOM NOTE
【詳細】
- インペリアル・ドラゴン
- 定価:243,000円
- ペン先:18K
- 限定888本
- 状態:Aランク
ヘミングウェイ

出典:KINGDOM NOTE
【詳細】
- ヘミングウェイ
- 定価:86,400円
- ペン先:18K
- 限定20000本
- 状態:Aランク
ドストエフスキー

出典:KINGDOM NOTE
【詳細】
- ドストエフスキー
- 定価:106,920円
- ペン先:18K
- 限定17000本
- 状態:Aランク
エドガー・アラン・ポー

出典:KINGDOM NOTE
【詳細】
- エドガー・アラン・ポー
- 定価:113,400円
- ペン先:18K
- 限定17,000本
- 状態:Aランク
万年筆を高額で買取してもらうためのコツ
万年筆の買取で少しでも査定金額を高くしてもらうために、いくつかやっておいた方が良いこと、安くなってしまう理由をご紹介いたします。
中古の買取はプレミアなどの付加価値がつかない限り、基本的に購入した価格よりも安くなってしまいます。そこで少しでも金額を上げるためには購入時の状態に近づけることです。
イレギュラーな場合もありますが、そこを理解していると損をしにくくなります。
付属品も一緒に査定する
万年筆の買取で一番買取金額に影響すると言っても過言ではない、付属品です。
万年筆の付属品には、
- 箱
- 保存袋
- 説明書
主には上記の三つですが、限定品の場合は冊子であったりCDやギャランティーカードなどが付属している商品もあります。
購入した時の状態に近づけることが高額買取の近道です。
きれいに保つ
万年筆の買取に限らず、商品をきれいに保つことは高額買取につながる条件の一つです。
汚れているとマイナスになってしまうので、今よりも汚れたり傷をつけたりしないようにしましょう。
これは万年筆本体だけではなく、付属の箱、説明書、冊子、ギャランティーカードすべてにいえることです。
汚れてしまうと買取価格は低くなります。拭き取れるような汚れであれば拭き取り、査定に出すまでは箱に入れてしまっておくのも一つの手です。
中身も純正である必要がある
インクカートリッジなどの中身はブランドの純正であることが、高額になります。
社外品でも書く上では問題がないのですが、ブランド純正の方が再販がしやすく、売る金額も社外よりも高くなるため純正である方が望ましいです。
純正の方がトラブルも少なく信頼性も高いです。
ネーム入りは安くなる
万年筆の買取でどうしても上記2つを満たしていても、安くなってしまうものがあります。
それはネーム入りであるということです。記念品やプレゼントでもらうことがあるかと思いますが、ネーム入りですとどうしても再販する金額が安くなってしまいます。
金やプラチナのアクセサリーであればネーム入りであっても素材としての価値でみるので買取金額はさほど変化しないのですが、万年筆は製品としての価値が問われますので、ネームを消すにしても消した跡が残ってしまいますので価値が下がってしまいます。
万年筆買取で査定士がチェックするポイント
万年筆の買取で査定士が必ずチェックするポイントがあります。
それがペン先です。ブランド価値や状態の次にペン先の素材の違いで価値が変わってきます。
チェックポイント1:18K


一番価値が高いのは18Kです。750と表示されている場合もありますが、どちらも同じ意味の18金です。
金の純度が高く、価値が高いので各ブランドも上位モ、価格の高いモデルに使用している場合が多いです。
ポイント2:14K


次に価値があるのが14Kです。
金の純度は18金には劣りますが、14金なのでこちらも高価格帯のモデルに使われることが多いです。
ポイント3:ステンレス


14金でも18金でもない場合はステンレスが使われている場合が多いです。
ステンレスは金よりも腐食しやすいというデメリットはありますが、価格が安く調達がしやすいため量産が可能となります。
中にはメッキを施しているモデルもありますが、数万円するようなモデルは基本金が使われていて、安価なモデルにはステンレスが使われています。
ボールペンよりも万年筆の方が高額になる
万年筆とボールペンは好みによって分かれると思いますが、基本的に同じブランドの同じモデルであった場合は万年筆の方が高額になるケースが多いです。
ペン先に金を使っていることが多く、ここがコストの違いとなって価格に反映されてきます。
原価の半分近くはペン先に使われていると言われるほどです。
モンブランには幻のブルースカイカラーがあった
出典:リサイクル通信
国際連合が創立50周年を迎えた際に記念として作られたモデルで世界に10本とないようです。
本数が少ない理由としては国連がモンブランに製作を依頼したのですが、途中で白紙となり試作品として現存しているのが10本程度ということです。
日本には2本しかないようでかなり希少性の高いモデルと言えます。
万年筆の専門店である「ペンクラスター」さんでは800,000円で販売がされています。
万年筆の買取まとめ
万年筆買取について、買取相場やおすすめの買取店、高く買取りをしてもらうためのコツをお伝えさせていただきました。
万年筆は嗜好品としても人気があり、コレクションする方もいるほどです。高級なものになるとお家が立ってしまうくらい高額なものもあります。
ブランドやモデル、希少性、状態などその万年筆の価値がわかる店舗へ買取に出したほうが良いので、是非記事をご参考にしていただき納得のいく買取をしてもらうようにしましょう。