日本の伝統楽器である「琴」はサイズが大きく、とても存在感のある楽器です。
そのため、所持している琴を売りたいと思っても、買取店舗に持ち込むのがおっくうでそのまま収納している人もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、琴の買取をしてもらう際におすすめの買取業者と実際の買取実績例、そして高額買取が期待できる条件やポイントをご紹介します。
また、LINEだけで簡単に査定が可能で、大まかな査定額をすぐに知ることができる「LINE査定」についても紹介しているので、最後までぜひチェックしてみてください。
目次
高額買取が期待できる琴の3つの条件
琴の素材が高級品である
紫檀(したん)や白檀(びゃくだん)、象牙などの高級な素材を元に作られた琴は、高額での買取が期待できます。
所持している琴の素材がわからない場合は、購入店舗に問い合わせるか、買取業者に査定をお願いしてみましょう。
演奏が可能な状態である
琴は楽器ですので、すぐに演奏ができる状態であるかどうかが非常に重要です。
破損や割れで音が出ないなどの状態である場合、楽器としての価値は大きく下がってしまい、場合によっては買取をしてもらえないことも。
もし買取業者に査定をお願いする際は、音が出ないなどの情報を事前に伝えておくと査定がスムーズに進むでしょう。
螺鈿や蒔絵がほどこされている
青貝の殻が装飾されておりきれいな螺鈿のある琴や、金粉や銀粉で模様がほどこされている、蒔絵ありの琴であれば、演奏用だけでなく観賞用としての需要もあるため、高額での買取が期待できます。
琴の買取でおすすめの業者
琴の買取に対応している業者は限られてきます。ここからは、琴の買取に力を入れて、高額での買取が期待できるおすすめ業者について紹介していきます。
トイズキング
出典:トイズキング
「トイズキング」はサービス利用者が300万人を超えている楽器買取専門店。
楽器の相場に精通した専門バイヤーが査定を行うので、安心して琴の査定をお任せできます。
買取方法は日本全国どこでも無料の出張買取に加えて、小さな楽器向けの宅配買取、そしてすぐに現金化が可能な店舗買取をそろえています。
さらに、メール査定、電話査定、LINE査定もそろえているので、所持している琴の価値が知りたい場合にぜひ利用してみてください。
また、トイズキングは故障品の買取も積極的に行っており、ボロボロな状態でも場合によっては買取をしてもらえる可能性があります。
また、付属品だけの買取も行っているため、琴の付属品だけを所持している場合はトイズキングに問い合わせてみてはいかがでしょうか。
【トイズキングの買取実績】
- 琴/筝 山田流 くり甲/綾杉彫り/玉縁包み柏葉/龍舌 蒔絵 猫足付き:買取額非公開
- 琴/箏 17弦琴 玉縁包み柏葉 並甲 綾杉彫り 和楽器 琴柱/猫足/ケース付き:買取額非公開
- 琴/箏 13弦琴 龍舌/蒔絵 玉縁包み柏葉 くり甲 子持ち綾杉彫り 和楽器 琴柱/ケース付き:買取額非公開
- ゼンオン 文化琴 上級品(一式セット) ハードケース入り:買取額非公開
- 琴/筝 山田流 くり甲/綾杉彫り/玉縁包み柏葉/龍舌 蒔絵 ケース付き:買取額非公開
トレードマニア
出典:トレードマニア
「トレードマニア」は、弦楽器や打楽器などの一般的な楽器から、民族楽器のようなめずらしい物まで買取をしている買取業者。
エフェクターやマイクなどの周辺機器も買取をしているので、音楽周りのものならほとんど取り扱っていると言っても過言ではないでしょう。
また、傷や汚れ、へこみ、色あせなどの気になる部分があっても買取をしてくれる上に、パーツが欠けている状態での買取も可能です。
さらに、トレードマニアでは専門家が経年劣化などの状態も細かくチェックして査定をしてくれるので、適切な相場での買取も期待できます。
買取方法も店舗買取、宅配買取、出張買取に対応しているので、家から外に一歩も出ず買取を進めることも可能。
大量の品の査定でも費用は一切かからないので、琴をはじめ、複数の楽器を売りたいと考えている人はトレードマニアを利用してみてはいかがでしょうか。
【トレードマニアの買取実績】
- 生田流 綾杉彫り(くり甲):166,500円
- 山田流 綾杉彫り(くり甲):98,000円
- 山田流 綾杉彫り(くり甲):41,000円
- 生田流 綾杉彫り(くり甲):143,000円
- 生田流 綾杉彫り(くり甲):70,400円
琴を高く売るためのコツ
付属品をそろえて査定に出す
琴の付属品である猫足や箱などがそろっていれば、査定額のアップにつながります。
また、猫足の素材によって査定額が大きく変動する可能性があるので、もし所持していれば必ずいっしょに査定に出すようにしましょう。
使用頻度が下がったらすぐに売る
琴は木製のため経年劣化しやすく、使用していない間も状態は悪くなっていきます。
そのため、使用頻度が下がったり、使わなくなってしまった琴はすぐに査定に出すのがおすすめです。
適切な状態で保存する
琴がダメージを受けないように、カビの原因となるホコリを拭き取ったり、甲の割れやねじれを防止するために直射日光を避けたりなど、適切な状態で保存することが重要です。
これまでの保存状態はともかく、手放すと決めてからは適切な保存状態を保つように心がけましょう!
まとめ|琴の買取を検討している方は、まずはLINE査定がおすすめ!
ここまで、琴の高額買取の条件やおすすめの買取業者、高く売るためのコツをご紹介してきました。
最後に、LINEだけで簡単に査定額を知ることができる「LINE査定」を紹介します。
LINE査定では、売りたい品物の写真を撮り、購入時の金額や琴の素材などの必要な情報と合わせて写真を送るだけで、買取業者が査定額を教えてくれます。
出張での査定や宅配での査定と違い、写真を撮ってメッセージを送るだけでいいので、忙しくて時間が確保できない人にもおすすめです。
琴を売りたいと思っているなら、まずはLINE査定を使って査定をしてみましょう!