電動自転車を処分する7つの方法|高額買取が期待できるおすすめの業者もご紹介! | 中古ブランド品の買取業者が教えるブランド買取ニュース
最終更新日:

電動自転車を処分する7つの方法|高額買取が期待できるおすすめの業者もご紹介!

ご自宅に使わなくなった電動自転車をお持ちの方も、多いのではないでしょうか。

電動自転車を処分する際には、粗大ゴミとして回収してもらう他、実は専門の業者に買い取ってもらう方法があります。

状態がよければ、高額での買取が期待できますし、バッテリーなどが壊れていても買取が可能なケースがあります。

今回は、電動自転車の7つの処分方法を解説すると共に、高額で買取してくれるおすすめの業者をピックアップしてご紹介していきます。

電動自転車を処分する前に、まずは防犯登録を抹消しよう

電動自転車が不要になる理由はさまざまですが、正しく処分するためにも適切な手順を知っておくことが大切です。

特に防犯登録の抹消手続きは忘れられがちで、電動自転車を処分する際に必ず意識しておきたい部分。

防犯登録を抹消しなければ、新たな所有者が二重で防犯登録をすることになり、警察から事情を聞かれることが考えられます。

また、電動自転車を譲ったあとに、盗難や犯罪といった事件で電動自転車が関わってしまうと、自転車の所有者として事情聴取をされるかもしれません。

スムーズに電動自転車の処分するためにも、忘れずに防犯登録を抹消しましょう。

電動自転車の防犯登録の抹消方法

電動自転車の防犯登録の抹消は、最寄りの交番や駐在所、警察署の生活安全課でおこなえます。

ほかにも、自転車防犯登録取扱所として認定を受けている自転車販売店でも、防犯登録の抹消手続きできるので、アクセスしやすい場所を選びましょう。

防犯登録の抹消手続きをする際は、防犯登録をしたときに受け取った防犯登録カードや、運転免許証など身分を証明できるものを持参する必要があります。

もし防犯登録カードがない場合は、車体番号や防犯登録番号が分かれば手続きを進められるので安心です。

電動自転車を処分するのが未成年である場合、本人と保護者の関係性を証明できるものがあると、スムーズに手続きが進むでしょう。

自治体や量販店によっては必要なものが異なるケースもあるため、事前に手続きをおこなう場所に確認してから足を運ぶのがおすすめです。

防犯登録が8年以上過ぎている電動自転車の抹消は必要?

自転車の防犯登録の有効期限は、エリアによって違いがあります。

8年に設定しているところもあれば、10年に設定しているところもあるため、防犯登録をする際に有効期限を把握しておくことが大切です。

防犯登録をしてから有効期限を過ぎた電動自転車は、自動的に防犯登録が抹消されるので、改めて手続きをする必要はありません。

いつ防犯登録をした自転車なのか、有効期限がいつなのかを覚えていれば、電動自転車を処分する際に防犯登録の抹消が必要かどうかを判断しやすくなるでしょう。

他都道府県の防犯登録の抹消は可能?

電動自転車は、ほかの都道府県で防犯登録を抹消することも可能です。

しかし、防犯登録をした地域で登録を抹消し、転居先で再度防犯登録をおこなった方が手続きがスムーズに進みやすくなっています。

そのため、引っ越しなどでほかの都道府県に移動する場合は、事前に防犯登録の抹消をしておくのがおすすめです。

電動自転車の7つの処分方法

まずは、電動自転車の処分を検討している方に向けて、7つの処分方法について解説をしていきます。

おすすめは、やはり業者に買い取ってもらうことです。処分に料金がかからず、物によっては高額で買い取られるケースもあります。

「壊れているから」「古いから」といって有料で買い取ってもらうのではなく、まずは写真を送るだけのLINE査定を試し、買取相場をチェックするのがおすすめです!

①:業者に買い取ってもらう

まだ使えそうな電動自転車を捨ててしまうのはもったいないです。

買取サービスに買い取ってもらえば、捨てるよりもずっとお得になる可能性が高いですよ。

電動自転車を処分するにはお金がかかります。買取サービスに買い取ってもらえば、処分の費用がかからない上にちょっとした収入になります。

近くに買い取ってくれるようなリサイクルショップやお店がないという方も多いかもしれませんが、買取サービスの一環として出張買取に対応している業者も多いです。

買取サービスを利用したことがなくて不安な方や、自分の電動自転車がいくらぐらいになるのか金額だけ知りたいという方は、まずは査定だけでもお願いしてみるといいでしょう。

例えば、ブランド品や不用品の買取をしている「retro.jp」は、LINE査定に対応しています。

LINE査定なら自転車の写真をスマホで撮影しLINEで送るだけで簡単に買取価格がわかるので手軽でおすすめです。

▶︎電動自転車をLINE査定してみる

②:自治体に粗大ゴミとして回収してもらう

壊れていたり、整備が必要でもう乗れない電動自転車は、自治体に粗大ゴミとして回収してもらうのがいいでしょう。

自治体に粗大ゴミとして回収してもらうには、手続きが必要ですし、費用もかかります。

費用は自治体により異なり、自転車のインチ数や重量によっても変わります。回収してもらうのに必要な費用は、東京都内だとだいたい800円〜くらいの自治体が多いようです。

まずは粗大ごみ受付センターに電話して申し込みをしましょう。電話が繋がりにくい場合はネットから専用フォームで申し込みできる自治体もあります。

申し込み後にスーパーやコンビニで「有料粗大ごみ処理券」を購入します。指定された日の決まった時間までにシールを貼って粗大ゴミを出しましょう。

③:ゴミ処理場に直接持ち込む

粗大ゴミの直接持ち込みを受け付けている自治体もあります。ゴミ処理場に直接持ち込んで処分してもらう方法です。

粗大ゴミの直接持ち込みをいつでも受け付けている自治体は少なく、曜日や時間が決められていることが多いので事前にホームページなどで確認してみてください。

持ち込みでの処分にかかる費用は、「収集してもらうのにかかる費用の半分」で設定されていることが多いです。費用も自治体により異なるので問い合わせてみてるのがいいでしょう。

粗大ゴミの直接持ち込みは、個数や大きさが制限されていることもあります。詳細や費用については、一度電話などで自治体に確認してから持ち込むと安心です。

④:不用品回収業者に依頼する

電動自転車を不用品回収業者に引き取ってもらう方法もあります。不用品回収業者に依頼すると自宅まで回収に来てもらえるため、手間がかかりません。

手間はかかりませんが、その分処分にかかる費用は粗大ゴミに出すよりも高くなります。費用は業者により異なりますが、1,000~3,000円くらいの業者が多いです。

不用品回収業者に電動自転車の処分を依頼する際は、信頼できる業者を選ぶ必要があります。高額な費用を請求してきたり、正しい手順で処分をしない悪徳業者もあるので注意してください。

その業者が「一般廃棄物収集運搬許可」のある業者かどうか、自治体に確認してみるなどしてください。

⑤:友人や知人にプレゼントする

電動自転車がまだ十分に使える状態なら、自転車が欲しいという友人や知り合いに譲るのもいいでしょう。友人・知人への譲渡なら費用もかかりませんし、面倒な手続きも必要ないです。

譲渡する場合は特別な手続きは必要ありませんが、防犯登録の抹消手続きだけは忘れないよう注意してください。

現在の防犯登録については抹消手続きをして、今後電動自転車を使う人が新たに自分で防犯登録をする必要があります。

⑥:メルカリに出品する

出典:メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ

メルカリなどのフリマアプリを利用すれば、自分の好きな価格で電動自転車を売ることができます。

電動自転車は10万円以上するものも多くかなり高額なので、中古でも格安で購入できる電動自転車を探している人は多いです。

需要はかなりあるので、まずはフリマアプリに出品してみるといいでしょう。業者に買い取ってもらうよりも、フリマアプリの方が高値がつくこともあります。

しかしメルカリの場合は、取引が成立すると手数料として10%を支払う必要がありますので覚えておきましょう。

電動自転車は送料がかなりかかります。配送料や配送の際の梱包はどうするのかなど、購入者ときちんと話し合ってから取引をしましょう。

メルカリで販売する場合も、発送前に防犯登録については抹消手続きをするのを忘れないでください。

⑦:ジモティなど地域掲示板を利用する

出典:ジモティー 無料の広告掲示板

ジモティや地域掲示板などを利用して、同じ地域に住んでいる人に電動自転車を譲るのもおすすめです。電動自転車は処分に手間や費用がかかるため、「ジモティ」に出品する人も多いです。

ジモティや地域の掲示板などを利用すれば近くに住んでいる人に譲れるので、面倒な梱包などをする必要がありません。

購入者と直接やりとりをすることになりますので、電動自転車の状態などを事前にきちんと説明して、トラブルなどがないよう誠実な対応を心がけましょう。

電動自転車を処分する時の注意点

バッテリーをゴミとして処分するのはNG

電動自転車のバッテリーはゴミとして処分することができないので、正しい方法で廃棄しましょう。

電動自転車のバッテリーはリサイクルが可能で、古くなったバッテリーを回収してもらえます。

自転車メーカーや「一般社団法人JBRC(小型充電式電池リサイクルセンター)」に申し込むことで回収してもらうことができます。

自転車メーカーのホームページやJBRCのホームページに、バッテリーの回収についての記載があるので確認してみてください。

面倒だからとバッテリーを不法投棄したり、通常のゴミとして出すのは絶対にやめましょう。

電動自転車の高額買取が期待できるおすすめ業者

最後に、電動自転車の買取を行なっている業者についてご紹介します。

電動自転車の買取を実施している業者はいくつかありますが、積極的に買取を行なっていない業者だと、どうしても安い価格で買い取られてしまいます。

高額での買取が期待できるお店をピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。

バイチャリアシスタ

出典:バイチャリアシスタ

バイチャリアシスタは、電動自転車の買取を専門に行なっている業者です。

全国各地に店舗を構えているため、ご自宅から店舗に持ち込んでの買取が可能になっています。

故障した電動自転車に関しても、積極的に買取を行なっているので、壊れていて売れないだろうと思っている方にもおすすめです。

公式ホームページはこちら

まとめ

電動自転車をより魅力的な値段で買取してもらうためには、高額買取してもらえる店舗に依頼すること大切ですが、店舗ごとの査定額を比較するのも重要。

「LINE査定」を利用すれば、わざわざ電動自転車を店舗まで持ち運ぶことなく査定してもらうことが可能です。

スマートフォンで電動自転車の写真を撮影してからLINEで送信すれば、時間をかけずに査定額を教えてもらえるので、手軽に電動自転車の査定額を知ることができます。

SNSでもご購読できます。