【ダイヤモンドは永遠の輝き】
皆さんはこのキャッチコピーをご存知ですか?
これは歴史上最も成功したマーケティングと言われています。
ダイヤモンドはヴィトンやロレックスなどのブランド名とは違い
ダイヤモンドは商品そのものに希少性と価値があります。
高く購入したブランドバックや時計は使用しなくても経年劣化するので
メンテナンスが必要になります。
でもダイヤモンドは割れない限り価値は下がりません!!
『鑑定書がないと安くなる?』
『売るならブランド買取店!?それともジュエリー買取店!?』
『売るなら1円でも高く売りたい!!』
そんなお悩みを解決できる店舗紹介とダイヤモンドの秘密に迫ります。
目次
鑑定書は必須!?絶対に損しないダイヤモンド高額買取店
まず売る前に付属品の鑑定書があるかないかを確認してください。
もし紛失してしまった場合は再発行も可能ですが
ダイヤモンドのレポーティングナンバーがわかるものだけになります。
GIAの鑑定書はダイヤモンドにポーティングナインバーが刻印されているので
覚えていなくてもルーペがあれば確認することは可能です。
【中央宝石】2年以内であれば再発行可能
【AGTジェムラボラトリー】2000年までの発行発行のものであれば可能
1.ダイヤモンド高額買取店(鑑定書あり)
婚約指輪を購入した場合は鑑定書が付属されています。
この鑑定書にダイヤモンドのグレードが書いてあるので高く買い取ってもらえます。
なんぼや
出店:https://nanboya.com/jewelry-kaitori/diamond/
全国で48店舗もある有名買い取り専門店です。
宝石の資格保持者が教育をしているのでどの店舗に売りに行っても安心ですね。
なんぼやのダイヤモンド買取ページはこちら
https://nanboya.com/jewelry-kaitori/diamond/
大黒屋
出典:https://kaitori.e-daikoku.com
ブランドバッグや時計だけでなく宝石も取り扱っている全国チェーンの買取店です。
1粒で0.2ctあるダイヤモンドであれば価格を提示してもらえます。
以前査定に出したときに小さなダイヤは値段がつきにくいので
0.2ctから査定額がアップすると言われました。
大黒屋のダイヤモンド買取ページはこちら
https://kaitori.e-daikoku.com/brand/genre/diamond.html
フローレス
出典:https://www.flawless-corp.jp/
主に貴金属やジュエリーの買取としている店ですが時計やバッグも扱っています。
御徒町と銀座に店舗があり経験豊富なスタッフが査定してくれます。
買取ページの相場は5ctまで細かく調べることができるのでとても便利です。
フローレスのダイヤモンド買取ページはこちら
https://www.flawless-corp.jp/diamond/
2.ダイヤモンド高額買取店(鑑定書なし)
実はバッグや時計をメインに買取してる店舗は宝石を見れる鑑定士はかなり少ないです!
また系列店が多ければ多いほど金額差があり多くて23倍も差があったと新聞にも記載されています。
出典:毎日経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGXLASDJ24H1R_V20C15A6I00000/
そこで鑑定書をなくしてしまった貴方も安心してダイヤモンドを買取してくれる店舗をご紹介します。
リファウンデーション
出典:リファウンデーション
https://diakaimasu.jp
他店では値段がつかないメレダイヤもしっかり査定してもらえます。
リファウンデーションの見積もりは計測をしてプロポーションを見ているので正確な見積もりを提示してもらえます。
リファウンデーションのダイヤ買取ページはこちら
https://diakaimasu.jp/value/
パンサラッサ
出典:パンサラッサ
http://www.177500.com/
銀座の1店舗のみとなりますがなんとスタッフ全員が宝石の資格保持者です!!
買取店舗でジュエリーの資格を持いる店舗はとても少ないので安心の査定額間違いなしですね。
パンサラッサのダイヤモンド買取ページはこちら
http://www.177500.com/memo/diamond-memo/diamond.html
retro
出典:retro
渋谷の表参道にある会社ですが経験豊富なスタッフがいるで鑑定書がなくて安心です。
3.証明書の違い
宝石を購入した場合は保証書・鑑定書・鑑別書の何れかが付属されています。
この3つの違いについて詳しくご説明します。
鑑定書
出典:http://www.cgl.co.jp/report/grading.html
これはダイヤモンドの評価を表すものになり業界では
カラット・カラー・クラリティ・カットが頭文字に「C」がつくことから4Cと呼ばれています。
鑑定書は2名以上のグレーダーが評価してその結果を発行した証明書が鑑定書となります。
鑑定機関は大きく分けて3つあり世界で最も信頼されているのがGIAになります。
日本では中央宝石研究所(CGL)とAGTジェムラボラトリー(AGT)のこの2社の鑑定結果が
主流となっております。
実はGIAの鑑定料は日本と違い3倍ほど高い鑑定料になります!
やはり世界基準は違いますね・・
鑑別書
出典:http://www.cgl.co.jp/report/identification.html
鑑定書と鑑別書はよく似ていますが人工石か天然石なのかを証明するものになります。
鑑定書はダイヤモンドのスペックを表していますが
鑑別書は宝石の産地や処理を調べた結果を表す証明書になっています。
保証書
保証書は鑑定書や鑑別書と違い宝石を評価するものではありません。
購入したお店でアフターケアを受けるのに必要な書類となるので
査定額に影響はありません。
4.4Cってなに
先程鑑定書について書いた4つのCについて細かくご説明します!
この内容を鑑定書と見比べるとどれくらい希少で価値があるダイヤモンドなのか
誰でもすぐにわかるようになります!!
Carat:カラット【重さ】1ct=0.2g
カラットはダイヤモンドの大きさと間違える人が多いのですが
実は重さを表す単位で大きいダイヤモンドに希少性があり高く取引されます。
世界一大きいダイヤはカリナンと呼ばれておりなんと3106ctもあります!!
筆者が査定時に使っているのがカリナンルーペなのですが光学レンズを使用しているので
ダイヤモンドがとても見えやすくオススメ商品です。
Color:カラー【色】
ダイヤモンドのカラーランクはアルファベットのDから始まりZ終わります。
よりDカラーに近いほど高額で取引されます。
実際に目で見るとHカラーから薄っすらとダイヤが黄色くなりそこから相場が大きく下がります。
また通常のカラーランクとは違うファンシーカラーのダイヤモンドがあります。
レッド・ブルー・ピンク・パープル・グリーン・オレンジ・イエローブラウン・ブラックの順に
値段が分かれており更にその色の明るさや濃さで価格が大きく変動します。
一般的には出回らない商品なので買取店によっては倍以上価格が違うことがあります。
Clarity:クラリティ【透明度】
ダイヤの中には内包物がありその混入物が少なければ希少性が高く高額で取引されます。
全く不純物がないダイヤはフローレスやインターナリーフローレスとランク分けされますが
その鑑定結果がでるダイヤモンドは僅か1%程度です。
鑑定書を発行するときにプロットをつけることができ何処に内包物がどんな種類か示す写真をつけることが可能です。
Cut:カット【形】
カットの評価はプロポーション・シンメトリー・ポリッシュの3項目に分けられ
さらにエクセレント・ベリーグット・グット・フェアー・プアーの5段階が評価となります。
3項目をエクセレントで評価されたダイヤはトリプルエクセレントと呼ばれます。
ダイヤの形状
ルビーの買取についてはこちらをご覧ください。
ルビー買取で失敗しない店舗選びと詳しい買取価格の金額相場
5.まとめ
鑑定書がないと店舗によっては倍以上安く買い取られてしまうこともあるので
鑑定書がない場合は資格を持った店舗に売りに行くことが大切です。
買取店側も鑑定書があれば可能な限りの金額を提示することができるのでより高く買い取ってもらえます。
また鑑定書はなくしてしまっても再発行も可能です!!
大きいダイヤであれば高額で取引されるのでもう一度お金を払って
鑑定書を発行する価値は十分にあるということです。