ある程度の年齢になると、ジュエリーを買った方がいいのかな?と悩まれる方は意外にも多いのではないでしょうか。
また、その時に比較対象に入ってくると思われるのが【ファッションジュエリー】。
今回は、双方がどのような方におすすめか、業界人が語って参ります!
目次
ある程度の年齢になれば、ジュエリーは持っておくべき?
これはよく言われるお話ですが、正直「人による」のかなと。
私としては、20代の方がジュエリーを身につけられても、50代の方がアクセサリーを身につけられても良いと感じます。
個々人が気に入ったものを身につければ良いのではないでしょうか。
ただ私自身がそうでしたが、歳をとってくると量より質の思考になるので「プチプラ10個よりは良いものを1つ」という考えになる方は多いかと思います。
ジュエリーはシンプルな服との相性も良く、コーディネートを引き上げてくれます。
個人的な意見ですが、一つはいいジュエリーを持っておくと気分もモチベーションも上がるのでおすすめですよ!
そもそも、ジュエリーとファッションジュエリーってどう違うの?
ジュエリー
ジュエリーは基本的に素材が金やプラチナ、使用されている石もダイヤモンドをはじめサファイア、ルビー、エメラルドなど、高価な素材が使用されていることが特徴です。
そのため、基本的にエントリーモデルでも10万円〜、上は後天井と、重さや素材によって大きく金額差が出ます。
高価な素材が使用されているため、使用や経年に伴う劣化がしにくく、資産性の高さも魅力ですね。
ちなみに買取業界内では、ティファニーやカルティエ、ヴァンクリーフといったジュエリーメゾンのジュエリーのことを【ブランドジュエリー】、それ以外をノーブランドジュエリーと呼びます。
ファッションジュエリー
一方ファッションジュエリーは、金やダイヤモンドが使われるジュエリーと異なり、メッキやフェイクパール、カラーストーンなどの素材が使用されています。
そのため、ジュエリーに比べる”と”比較的お手頃な価格帯となっております。(とはいえ5〜20万円ほどなので、決してお安いとは言えない…)
素材が比較的劣化しやすい素材のため、使用するシーンによっては劣化が早まってしまいます。
某ブランドショップの店員さんもお話しされていらっしゃいました。
ちなみにブランドによっては、ファッションアクセサリー、ブランドアクセサリー、コスチュームジュエリーという呼び方もありますが、全て同じものを指します。
基本的にファッションジュエリーは、シャネルやディオール、ヴィトン、フェンディなど、バッグやアパレルが主力商材のブランドが出していることが多いです。
ジュエリーとファッションジュエリーの比較表
どっちがお勧め?業界人が分析
ジュエリーがお勧めな方
ジュエリーがお勧めな方として、やはり一番はこれですかね。「やはり長く良いものを使い続けたい!」という方でしょうか。
あと、つけっぱなしのジュエリーが欲しい方、お手入れやシーンを考えて使用することが億劫…という方にもジュエリーがお勧めです。
特に地金系・地金+ダイヤモンドのジュエリーはお手入れも超・楽!一日中付けっ放しでいられます。
WGは外側をロジウムコーティングしているので、そのコーティングが剥がれてしまうとピンクっぽく変色してしまいます。
また、ブランドジュエリーの場合、仮にブランド力がなくなったとしても金やダイヤモンドの価値が下がっていなければ、資産性を一定保てるというのもメリット。
逆にいうと購入時よりも金相場が好調ですと、買った時より売却額が高くなる可能性もありますよ。
・長く良いものを使い続けたい方
・つけっぱなしのジュエリーが欲しい方
・手入れやシーンを考えて使い分けるのが面倒・億劫な方
・資産性のあるものの一つとして持っておきたい方
ファッションジュエリーがお勧めな方
ファッションジュエリーは、トレンド性が高いアイテムが好き!と言う方にお勧めです。
また、大体シャネルだったらココマーク、ディオールであればCDモチーフなど、ブランドのロゴやアイコンが入っている事が多いのも特徴。
また、ジュエリーに比べると比較的お手頃ですし、流行りに乗って上手く売ればリセールバリューも非常に高いです。
そのため、良くも悪くも飽き性で、アイテムのスパンが短い方であれば、少しの手出しで様々なアイテムを楽しめるメリットがありますよ。
・トレンド性の高いものがお好きな方
・ロゴ・アイコンが入っているアイテムがお好きな方
・飽き性で売却⇄購入のスパンが短い方
・費用的にジュエリーは手が出ないという方
個人的なお勧め:ジュエリーがお勧め!
実は筆者・井出は20代中盤ごろはファッションジュエリーが大好きでした。
特に私がファッションジュエリーが好きだった頃は、非常にディオールのフェイクパールのアクセサリーが流行った時代で、大体2ヶ月に1回、何かしら買っていたような気がします。
ファッションジュエリーはジュエリーに比べると比較的お手頃ですし、流行りが過ぎる前に上手く売ればリセールバリューも非常に高いです。
とはいえ素材自体は高価なものではないので、使用していくと錆びてきたり、変色したりと長く使えるものではないんですよね…
また人気ゆえに、メルカリ等に偽物が非常に多く出回っており、CtoC取引ですとトラブルも多かったりします。
30代になった現在は、質より量!の20代からのパラダイムシフトを経て、ジュエリーが好きです。
特に地金系、地金+ダイヤのジュエリーは夏場ですと帰宅後即シャワーに直行できて、便利です。(え、そこ?)
汚れが気になれば、中性洗剤(個人的に泡スプレータイプがおすすめ!)でわしゃわしゃ洗っています。
ジュエリー・ファッションジュエリーを高く売るには?
付属品・保証書を取っておく
ジュエリーは付属品や保証書の有無・保証書の日付によって金額が変わってくるので、必ず取っておきましょう。
ファッションジュエリーは、特にメルカリ等のCtoCで売る場合は、付属品の他にも購入時のレシートや購入証明も取っておいた方がベターです。
日頃から簡易的にお手入れする習慣をつける
ジュエリーでも劣化が起こりやすいパール・色石・ホワイトゴールドのものは、使用後はクロスで拭く習慣をつけておいた方がベターです。
この習慣の積み重ねが、将来の買取金額を大きく左右することになりますよ!
ファッションジュエリーも、汗や皮脂で変色・錆の原因になってしまいます。
使用後は同様にクロスで拭くようにしましょう。
トレンドが過ぎる前に売る
これはジュエリー・ファッションジュエリー双方に言えることですが、トレンドが過ぎる前に売ることも高価買取への近道です。
特にファッションジュエリーはトレンドの波が激しく、一度下がった相場がまた戻ってくることは難しい可能性が高いです。
売り時を間違えないようにしましょう!
ジュエリー・ファッションジュエリーおすすめの買取店
retro
出典:retro
東京・渋谷にオフィスのあるretro。
retroの魅力はなんといっても【委託販売】でしょうか。
売れてからにはなりますが、買取金額より多く返金ができることが他の買取店にないメリット!
なんぼや
出典:なんぼや
東証グロース上場企業である、バリュエンスが運営しているなんぼや/ALLUのご紹介です。
ALLUは公式サイトでこの商品を購入するとこれくらいCO2が削減されますよ、といった表記があるなど、
リユース業界の中でもユニークな取り組みをしている印象です。
ギャラリーレア
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出典:ギャラリーレア
ギャラリーレアは東京・大阪をメインに展開されている、東証プライム上場グループが運営する買取店です。
各種ブランドの高価買取を実現しており、様々な販路を持つギャラリーレアは高価買取を実現しているのも頷けます。
査定方法は店頭・宅配・出張と3種類から選べます。店頭に関しては基本的に駅近がほとんどなので、アクセスのいいところも◎ですね。
まとめ:ご自身にあったジュエリー選びを!
いかがでしたでしょうか。
ジュエリーもブランドジュエリーも、双方に良いところがありますよね。
ぜひ、今後のお買い物の際のご参考になりますと幸いです。
読者の皆様が素敵な一品に出会えますように!
それではまた次回٩( ‘ω’ )و