韓国のトップスターやアイドルに愛用されているブランドとして知られる「MCM(エムシーエム)」ロゴを前面に押し出したポップなアイテムが多く、最近では若者の間で絶大な人気があります。
今回はMCMを買取してもらうときにおすすめのお店や高額買取のコツをご紹介していきます。
スタッズバックパックを中心に、高値をつけるアイテムが多く存在するのでぜひチェックしてみてください!
目次
MCM(エムシーエム)ってどんなブランド?
出典:MCM公式サイト – 冒険心溢れるラグジュアリー旅行へのトリビュート。
MCMは、1976年にドイツのミュンヘンで設立されたブランドです。
「Mode Creation Munich」を略した名称であり、MCMの創設者でもあるマイケルクローマーの名前と、発祥の地であるミュンヘンを合わせたものであるとされています。
有名な俳優であったクローマー氏は、仕事でさまざまな地域に旅することが多く、旅行シーンに最適で、高品質かつスタイリッシュな鞄を求めていました。自身でそのような鞄を作ってしまおうと思いたち、設立されたのがMCMなのです。
MCMは現在では、その本拠地を韓国に移しています。そのため韓国のシンガーや俳優の愛用者が増え、韓流ファッションが人気となっている日本の若者達からの注目度も高まっています。
レザーバッグやスーツケース、アパレルやシューズなどさまざまな種類のアイテムを取り扱っており、世界中のユーザーに愛用されています。
日本では「スタッズバックパック」が特に注目されており、前面に配置されたロゴマークでと、随所にあしらわれたスタッズが存在感抜群で、若い女性だけでなくメンズからも人気を集めています。
MCMのおすすめ買取店
MCMのバッグは若者を中心によく使われており見かけることも多いと思いますが、特にスタッズのついたモデルが人気で中古市場でも買取価格が高くなります。
また同時に偽物も多く出回っているので注意が必要です。ここではMCMの買取でおすすめのお店をご紹介します。
retro
出典:retro.jp
retro.jpは東京・渋谷にあるブランド買取業者です。運営元は株式会社retroで、買取業務を専門に行なっており、高い査定力、高額買取が魅力の業者です。
イニシャルが入っている、大きめの傷がある場合でも買取に対応してくれますので、「他店では買取を断られたアイテム」でも、一度retro.jpに買取査定を依頼してみるといいでしょう。
実店舗は構えていませんが、渋谷駅から徒歩数分のところにある本社で対面での買取にも対応しています。店舗家賃や在庫管理といった余分なコストを削減することにより粗利率を35%、買取金額はだいたい売価の半値で提示しており、かなり高額買取をしていると言えるでしょう。
また、蓄積されたノウハウから一番高く売れるところで販売が出来ていることも大きな強みです。
また、retro.jpならではの買取方法としてお客様から預かった商品を代わりに販売し、買取金額の70%以上を返金する「委託販売」があります。
委託販売では基本的に買取するよりも高い返金が期待できるのが魅力ですが、選ばれている主な理由は売れた金額と返金する金額が明らかなところです。
通常は買取が成立したらそのあといくらで売られているかまで調べませんし、わからないことが多いと思いますが中にはかなり高額で販売している場合もあり、売った方が損をしてしまうケースもあります。委託販売では「いくらで売れて」、「いくら返金されて」、「いくらretroへ支払っているか」が一目瞭然です。販売金額に応じで返金する割合も事前にご提示しているので損をすることなく安心して取引が出来ます。
コメ兵
PR出典:コメ兵
コメ兵は、株式会社コメ兵が運営するブランド買取店です。
創業70年を誇る老舗買取店コメ兵は、年間18万件の商品を査定しています。売上高は400億を超え、中古ブランド買取として最大級のシェアを誇るため、買取初心者の方でも安心して利用できます。
数多くのブランド品売買を行っているコメ兵は、店舗での販売に加えて自社のオンラインショップも保有し、豊富なブランド品の買取相場のデータベースを持っています。そのため、適正価格ではない値段で安く買い取られるといったことがないので高価買取も狙いやすいです。
また、メンズ・レディースを問わず多くのブランド品を扱っており、ジュエリー、時計、カメラ、楽器など取り扱いジャンルも豊富です。
宅配買取はウェブから簡単に申し込み出来て、無料宅配キットに商品を詰めて送るだけで簡単に査定してもらえるので普段なかなか店舗に出向く時間がない方におすすめです。
エコスタイル
出典:エコスタイル
エコスタイルは、ブランドアパレルの買取を得意とする買取業者で人気ブランドのアパレル、ファッション小物の買取に力を入れているので、人気が高まっているMCMのアイテムも積極的に買取をしています。
MCMで高価買取が期待できるのは、バックパック、サッチェルバッグ、2WAYショルダーハンドバッグ、レザークラッチバック、スカイオプティックヴィセトスの財布、モノグラムのレザーハイカットスニーカーなどです。
スレがあったり、バックのプレートに傷があるバッグでも買取可能です。
リユース営業士、遺品整理士、生前整理アドバイザー、整理収納アドバイザー、終活カウンセラーなど有資格者が多数在籍しており、各カテゴリに専任担当者がいるので専門知識のある査定員に査定してもらえます。
MCMを少しでも高額買取してもらうコツ
MCMを買取してもらうときに少しでも高価買取してもらうためのコツをいくつかご紹介いたします。
以下のポイントを押さえておけば査定価格がアップする可能性が高まります。
付属品を一緒に出す
正規店などで新品を購入すると、箱や保存用の巾着袋などが付いてきます。それら付属品の中でも、買取査定に特に重要なのが以下の2つです。
・チャームやポーチ
・ギャランティカード
MCMにもチャームやポーチなどが付属しているものも数多くあります。その場合は、それらもアイテムの一部として扱われるため、無くしてしまうといかに美品であっても査定額が下がる可能性が高いです。
ギャランティカードは言うなれば「本物であることの証明書」のようなものです。それは、正規店でしか保証することができない要素と言えるでしょう。
買取店は、買い取った商品を顧客に販売します。そのため、ギャランティカードの有無は顧客からの信頼度に直結するため、重要視する可能性が高いです。
メンテナンスをしておく
多くの場合、購入したバッグや財布はしばらく使用されることでしょう。そうするとどうしても、傷ついたり使用感が出てしまうこととなります。
基本的には状態が良ければ良いほど査定額が上がるため、定期的にメンテナンスをすることでなるべく状態を維持しておけば、後に高く買い取ってもらいやすいでしょう。
メンテナンス自体も、そのブランドの正規店に持っていて依頼することをお勧めします。
定番カラーや柄
ブランドのイメージカラーや柄、人気色、あるいは黒や茶色など使い勝手の良い定番カラーのアイテムの方が需要が高いことが多く、マイナーな色・柄よりも高く査定される傾向にあります。
また、季節が限定されるような柄や生地のものよりも、シーズンを選ばず使えるようなデザインのものの方が査定価格も安定しやすいです。
買取店に直接問い合わせる
定番カラー・柄の方が査定価格が上がりやすいと前述しましたが、必ずしもそうとは限りません。店舗によっては、定番の在庫が多いため、他のカラーを欲しいと思っていることもあります。
そのため、査定に出す前に電話などで問い合わせてみることをお勧めします。もちろん実際に目で見ないと正確な査定価格は出せませんが、ある程度の目安は伝えてくれるでしょう。
いくつかの店舗に問い合わせて比較してみましょう。その際は、ブランド名や型番、カラーや状態などをなるべく正確に伝えておく方が良いです。
【Q&A】MCMの買取に関する疑問点
汚れがあるものや古いアイテムでも買取してもらえるのか、買取してもらうにはどんな物が必要なのかなど、MCMを買取してもらう際によくある疑問にお答えします。
保証書がなくても買取できますか?
保証書(ギャランティーカード)がなくても買取は可能です。
元々付属しているアイテムであれば買取時に、一緒に出した方が買取価格はアップします。
汚れや傷があるアイテムでも買取できますか?
ほとんどの買取店では、多少の汚れや傷がある商品でも買取をしています。
買取店では修復やクリーニングをした後に中古品として販売することが多いので、修復のしようがないほどのダメージや汚れがあるものは買取を断られることもあります。
不安な場合は、どの程度のダメージや汚れまでなら買取が可能か、事前に買取店に問い合わせてみることをおすすめします。
汚れや傷があると、その分買取価格が下がってしまうことは覚悟しておきましょう。
古いアイテムでも買取できますか?
MCMは古いアイテムでも買取可能です。
ただ、状態が悪い場合は買取価格は下がってしまいますのでご注意ください。
買取の際に必要なものを教えてください
東京都の古物営業法で、買取業者が買取をする際には相手の身分証を確認するのが決まりとなっています。
買取店で買取をしてもらう時は身分証明書の提示を求められるので、以下のような身分証を必ず用意しておきましょう。
・運転経歴証明書
・パスポート
・住民基本台帳カード
・健康保険証
・在留カード
・特別永住者証明書
・個人番号カード
宅配買取の場合も同様で、身分を証明する書類のコピーをご同梱するよう求められます。
MCM買取のまとめ
MCMは老舗のブランドですが、最近注目度が再燃しています。
若い世代からの人気が高まっているのもあり、割安で購入できる中古品へのニーズも増えている現状です。
昔購入したものでも今なら思わぬ査定額がつくかもしれません。もう使わないのであれば、一度査定してみることをお勧めします。